今回は「ポケットモンスターX・Y」について書いていきたいと思います。
今回はキャラ編です。
①初めてのヒロイン
まずは「セレナ」です。
ゲーム中では女の子主人公として登場。ライバルになった場合、ニャオニクス、アブソルを使用して主人公と共に戦ったり対決したりします。
しかし彼女が本領発揮したのはアニメ版で、「XY」のキャラとしてサトシと旅をし、彼に明確に好意を持っている「初めてのヒロイン」として登場します。
作中当初では特に目的も無く旅を行っていましたが、旅を進めるうちにポケモンパフォーマーとしての夢を持つようになり、テールナー、ヤンチャム、そしてイーブイ（後にニンフィアに）と共にトライポカロン大会に挑むこととなっています。
最終盤の別れの際にはポケモンアニメでは珍しいシーンもあり、非常に人気に人気があるキャラです。
②最も煌びやかで地味なチャンピオン
次は「カルネ」です。
カロス地方の大女優であり、ポケモンチャンピオンでもある女性で、白い華やかな衣装に身を纏い、スワンナを思わせる羽根飾りが特徴な非常に煌びやかな人物です。
ただこれまでのチャンピオンが主人公と割と絡みがあり、共に悪の組織に立ち向かうキャラがいるにも関わらず、彼女の場合は僅か2回（ミアレシティとポケモンリーグ）とかなり少なく、作中では非常に地味な存在となっています。
またエンディングもある人物に出番を取られる（しかもバックストーリーがかなり詰め込まれています）ので地味さに拍車がかかり歴代でもかなり不遇なチャンピオンです。
しかし使用するポケモンはタイプがバラバラで抜きにくく、サーナイトはメガシンカするなどトレーナーの実力は本物で、もう少し出番があればと考えてしまうキャラです。
③所持ポケモンにそっくりな髪型
最後は「フラダリ」です。
主人公のサポートしているプラターヌ博士の知り合いで、輝かしい未来のためにポケモンについて極める研究者としての顔、そしてホログラム式連絡手段「ホロキャスター」の開発者としての顔、そして「フラダリカフェ」のオーナーとしての顔とかなりマルチな活躍をしているやり手の人物です。
しかしその正体はカロス全土で暗躍する謎の赤スーツ集団「フレア団」のボスで、人間に激しい悲しみと怒りを覚え、「最終兵器」を用いてフレア団以外の人類を抹殺する計画を進めます。
主な所持ポケモンは自身の髪型にそっくりな鬣をしているカエンジシ、そしてメガシンカするギャラドスで、特にメガギャラドスはタイプが変わる為、非常に手ごわいキャラとなっていますので（みず、ひこう→みず、あくへ変わった為、でんき4倍が無くなっています）、「かくとう」や「くさ」ポケモンの強力な技で早急に沈めることをおススメします。
では
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