※ネタばれ有
今回は軌跡シリーズの主要キャラである「ティータ・ラッセル」について書いていきたいと思います。
①見習い技師
導力技術の権威アルバート・ラッセル博士の孫娘で、ツァイス中央工房(ZCF)で働く見習い技師です。母はZCFの主任博士のエリカ・ラッセル、父は元遊撃士で技師であるダン・ラッセルと筋金入りの技師家系で育ってきました。
性格は朗らかで気の弱い性格で度々押しの弱さを見せていますが、時には大胆な行動を見せる等芯の強さを見せ周囲を驚かせることがあります。
「空FC」では一時的にパーティーインしエステルと共に行動しますが、祖父が誘拐されたことによりアガットに守られながら逃げることとなります。その後王都で合流し最後までパーティーに加わることとなります。
この出来事でアガットとの距離が近づくこととなります。(アガットは妹みたいな扱いですが、、、。)
「空SC」では後に親友とも言える間柄になるレンと遭遇。彼女を止めるべくパーティーインします。アガットとの関係も彼の過去を知ることでより親密になっており、月一で食事に誘う等一人を除いて公認とも言える仲になっておりオーバルギア開発計画に参加します。
「わたしの大好きなお兄ちゃんをバカにしないで!」
②自分の可能性を広げる為
その後暫くは登場しませんでしたが「閃Ⅲ」にて再び登場。4年の年月が経ったことで大人っぽさが増していますが萌え袖など無意識なあざとさは健在です。
自分の可能性を広げる為、周囲からの猛反対を押し切ってエレボニア帝国のトールズ士官学院・第Ⅱ分校に交換留学。アルバート・ラッセルの兄弟弟子、シュミット博士に指示することとなります。作中では帝国の機甲兵や戦術殻を研究し、「オーバルギアIII」を完成させます。
「いつだってアガットさんはここにいてくれますから。」
続編の「閃Ⅳ」でも登場。アルフィン皇女とともに囚われの身になりますが救出された後はエステル達と共に「光まとう翼」に参加します。
そして「創」でも登場。エリカに幾度となくリベールに戻される事を画策されますがオーバルギアの進化を条件に残ることとなります。その後クロスベルの混乱の中エリカが拉致され、その救出に向かう為にロイドのパーティーに加入します。エリカを救出した後はその成長に彼女も認めて、戦いを終わらせるために送り出すこととなります。
③オーバルギア
戦闘では「空FC」~「空3rd」中盤までは導力砲を武器にしており、全キャラで唯一通常攻撃が範囲攻撃になっています。その為〇の刃とのクォーツが相性が良く状態異常をばらまくことが出来ます。またクラフトも範囲が広い+暗闇効果の「スモークカノン」、範囲回復+状態異常回復の「バイタルカノン」と対複数相手に持ってこいです。
しかし紙耐久、低HPは致命的で、火力もそれほど高くないので対ボス戦では回復に徹した方が良さそうです。
ただ「3rd」で「オーバルギア」を覚えると、途端にジンも真っ青な物理アタッカーと変わり、頼れる前衛として活躍します。ただ消費CPが100と重く、CP管理次第では良くも悪くもなるキャラであると思われます。
そして「閃」シリーズ以降ではオーバルギアに乗った状態で戦闘で使用できます。前衛向けであることは間違いのですが、サイズが大きすぎて攻撃範囲が限られるのが欠点で、度々通路を詰まらせてしまいます。特に複雑な地形が多いダンジョン内での運用は位置付けに気を付けないと、ポテンシャルを発揮出来ずに終わる場合があります。
新作「黎の軌跡」ではレンの登場が濃厚なので合わせて登場するかが注目です。相方?のアガットの登場も彼女次第なので注目です。
では
【中古】トレーディングフィギュア [単品] ねんどろいどぷち ティータ・ラッセル 「コミックス 英雄伝説 空の軌跡 第6巻」 豪華版 同梱品
|
【特典】英雄伝説 黎の軌跡 通常版(【外付特典】DLC アイテムセット「スプリガンからの贈り物」 【初回予約外付特典】DLC『ホロウコアVoice:ラトーヤ・ハミルトン(CV:井上喜久子)』)
|