きちのうすめ雑記

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サッカーゴールパフォーマンス~過去編③~【サッカー】

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今回はサッカー選手のゴールパフォーマンスについて書いていきたいと思います。

今回は「過去」編③です。

 

①フェイントにも使えるダンス

まずはバルセロナACミランパリSGで活躍したロナウジーニョ選手のダンスパフォーマンスです。

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Getty Images

ブラジルの代表的な踊りであるサンバダンスをゴール後に度々披露しており、彼のサッカーに対する「楽しみ方」、陽気な性格が伺い知れるパフォーマンスとなっています。

またそのダンスが彼のプレーにも大きく影響されており、伝説となっている2004-2005シーズンチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦2ndレグのチェルシー戦で決めた「ノーステップシュート」、2005-2006シーズンのクラシコで敵地サンチャゴ・ベルナベウのファンからスタンディングオベーションを受けたドリブルシュートは、確かに「サンバのリズム」が刻まれていました。

不摂生もあって全盛期は短かったロナウジーニョ選手ですが、彼の笑顔とプレーはサッカーの面白さを最大限詰め込んだ宝石箱のような選手であったと思います。

 

②反撃の狼煙

次はリヴァプールの伝説的主将であるジェラード選手です。キャノン砲のようなロングシュートが代名詞の選手ですが、印象的なのは2004-2005シーズンチャンピオンズリーグ決勝ACミラン戦のヘディングでのゴールです。

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Getty Images

リーセからのクロスを合わせたゴールで、単体で見ると普通のゴールとも言えますがその状況、後のジェラード選手のパフォーマンスが非常に印象に残ります。

この試合はミランに前半に3点を奪われる絶望的な状況で、チームは意気消沈していたと思われます。例え1点を返せたとしてもその状況を劇的に変えるとは言い難かったことは確かで、勝負はまだ圧倒的不利でした。

そんな中ジェラード選手はその気配を察したのか両腕を何度も上に振り上げ、味方を鼓舞するパフォーマンスを見せました。そしてそれに触発されたのかチームはその後立て続けに2点を返しPK戦の末ミランを撃破しビッグイヤーを掲げるになります。

この「イスタンブールの奇跡」は彼の「反撃の狼煙」があったことで始まり、グループリーグのオリンピアコス戦の起死回生のゴールなども含め、「ジェラードの大会」とも言えるものとなりました。

 

③コーナーフラッグにボクシング

最後はエバートン等で活躍したケーヒルのゴールパフォーマンスです。コーナーフラッグの前に立ちシャドーボクシングを始めるこのパフォーマンスは、我々日本人に大きな衝撃とトラウマを植え付けています。

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Getty Images

彼はオーストラリア代表で出場していましたが、2006年W杯グループリーグ初戦の2ゴール、2010年南アフリカW杯アジア予選での2ゴールなど、日本にとっては悪夢とも言える敗北を味わされており、「日本キラー」という意味でも有名です。

そしてそのパフォーマンスは国内でも非常に有名であり、ゴール後に飛行機ポーズをしたり両手をTのポーズにした違うパフォーマンスを起こしたことで商業的な宣伝の疑いをかけられたことから、どれだけ人々に浸透していたかがわかります。

 

では

 

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