※ネタバレ有り
今回はPersona4 the ANIMATION&GOLDENのキャラ「マリー」について書いていきます。
①記憶喪失の住人見習い
「ペルソナ4 GOLDEN」で主人公が八十稲羽市に着いたときに会った少女。車に乗ろうとした時に落としたメモを拾ってくれます。その後、ベルベットルームで再会し主人公の「住人見習い」としてサポート?に回ります。マーガレット曰く「魂が未熟」らしいです。
別世界では公安局刑事課一係所属の監視官を務めていて、濁っていないです。
記憶喪失らしく自分が何者かもわかっておらず、言葉も生意気で子供っぽい部分が多々あります。反面素直な部分も持ち合わせ、言葉足らずな所もありながら主人公に感謝の意を伝えています。
「・・・あげる。」
服装はゴスパンク系で他キャラとは一線を画しており、やや街中では浮いています。
しかし服のセンスは良く千枝とあいを見事コーディネートしています。
ただ「何?この緑と赤」はセンス有りすぎです。
②ポエマー
趣味はポエムを作ることでゲームでは月1で披露?(しかもフルボイスの気合の入りよう)してくれます。
「ばかきらいさいてー信じらんない!勝手に読まないで!!」
内容はかなり厨二臭く、独特の感性をしていることがわかります。その言葉は思い浮かんだ時に書き留めているようで、所々で思い浮かべる場面があります。
他媒体でも度々披露しており「ペルソナQ」シリーズでもフルボイスで披露してくれます。内容は察しの通りで、作っている方もむず痒いかと思います。
「P4U2」では「そのイタさ、未来永劫! 虚ろの森のツンデレ詩人(ポエマー)」というキャッチコピーを付けられています。見事に的を得ています。
③メインヒロイン化
ゲームでは追加コンテンツのメインキャラとして登場。終盤のキーマンになります。追加コミュは「永劫」。MAXになると「カグヤ」(「竹取物語」の主人公)が作成可能になります。手に入るのが終盤かつ炎弱点を持っているため、正直作中ではやや使いにくいです。
「Persona4 the Golden ANIMATION」では追加コンテンツを中心に描かれているので、見事に「メインヒロイン化」します。劇中では
・雪子と千枝と買い物に行きセンスの良さを見せつける
・海に行った際にヒロイン総取り状態
・バントで急遽ボーカルを担当、見事歌いきる
などメインシナリオ以外にも大活躍します。彼女の出生、記憶を巡る物語も丁寧に描かれておりファンの方は必見です。EDも歌っています(CVの方は11話のみ)。
「離れるのもー、起き上がるのもー、マリーには無理、シンドすぎー。」
では
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