きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

ペルソナ4ゴールデン-里中千枝-~女を捨てた肉食獣~【ペルソナシリーズ】

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※ネタバレ有り

 

今回はペルソナ4ゴールデンのキャラ「里中千枝」について書いていきます。

 

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出典:amazon.co.jp

①女を捨てた肉食獣

緑のジャージを着た座ると猫背が特徴の元気いっぱいの女子高生。一見普通に見えますが

・カンフー好きで休日は修行をしている

・とにかく肉好きで色気より食い気

・怖がりで虫やお化けが大の苦手

などクセ満載の性格をしています。

「アチョー!!」

なお別次元ではツンデレな社長令嬢です。

 

kichitan.hatenablog.com

 

また若干味覚がおかしく、おやつに肉ガム!?を好んでいたりします。料理の腕は壊滅的で林間学校では物体X(カレー)を生み出し、腕が上がったと言っていたオムライス対決では「普通にマズい」と評されています。変な食材を入れたがる雪子に押されがちではあるもののカレーに「コーヒー牛乳」を入れようとしたあたり結果は見えていたでしょう。

向こう見ずな所はあるものの仲間を思いやる真っすぐな性格をしています。その裏表が少ない性格は密かに校内でも人気になっており、作中ではライバル視された海老原あいに頻繁に突っかかれています。

 

②妬みと優越感

雪子とは親友の仲で行方不明になった際には真っ先に飛び出していきます。しかし自らのシャドウに出会い「人としても女性としても優れている雪子への嫉妬」「その雪子に頼られている優越感」を突き付けられます。しかし主人公、陽介の存在もあり自らを認めることに。ペルソナ「トモエ」を発現します。

そして雪子と再会した際には気持ちをぶつけ合い、より親交を深めます。

 

③物理特化アタッカー

武器は「靴」。蹴りを中心とした格闘術を駆使して敵と戦います。

属性は「戦車」所持ペルソナは

トモエ・・・平家物語に出てくる女武者「巴御前

スズカゴンゲン・・・日本神話の祓戸大神(ハラエドノオオカミ)の一柱、瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)」の別名

ハラエドノオオカミ・・・日本神話の祓を行う場所に祀られる神の総称

タイプ的には「高速物理アタッカー」ともいえる能力で、作中最強クラスの火力を持つ仲間キャラです。「攻撃の心得」+「チャージ」→「ゴッドハンド」or「アグネヤストラ」の威力は凄まじく、耐性を持たない雑魚敵などは一撃で吹き飛ぶ威力を持っています。また追撃は敵1体に「即死」効果を与え、非常に強力です。

「どーん!!」

反面魔法面では心もとなく「フブ」系を覚えるものの、通常プレイでは「マハフブ」止まりです。魔法スキルは弱点を突くことだけに専念して、思い切って物理特化に育てるのも手です。

ペルソナ覚醒後で覚える「ドラゴンハッスル」は味方全体の全ステータスを強化する強力なスキルですが、消費SP150と多い為ボス戦以外には使いにくいのがネックです。

弱点は「火」。雪子姫の城のボスは強制参加なので気をつけておきましょう。

 

速攻との相性がいい能力、強力な追撃とゲーム全般を通して使えるキャラなので最後まで頼りになるキャラです。元気の良い台詞も好印象です。

 

では