今回はリメイク版「ポケットモンスターブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」が発表された「ポケットモンスターダイヤモンド・パール」について書いていきたいと思います。
今回はポケモン編です。
①ポケモン界の「帝王」
タイプ ドラゴン じめん
HP:108
攻撃:130
防御:95
特攻:80
特防:85
素早さ:102
合計:600
ダイパにおいての「600族」の位置付けのポケモンで、恐竜とサメを足して割ったような外見をしています。その存在感は抜群で、
・ダイパのラスボス「シロナ」の切り札で、別次元の強さを見せる
・絶妙な種族値(バランスが良く、無駄がない戦闘特化の数値)
・技の範囲が対戦環境に刺さる(習得できるタイプが幅広く、攻撃力も高い)
ことで一気に厨ポケの仲間入りを果たし第4~6世代の覇者として長く君臨しました。
しかし新たなタイプ「フェアリー」の登場で立場が一気に没落(ドラゴン技無効&弱点)し一気にランクダウン。メガシンカが微妙であった為ボーマンダのような運用も出来ず使用率も下がる一方でした。
最新の第8世代ではDLCの「冠の雪原」で解禁され、「竜の舞」が覚えられないなどトップクラスには物足りない性能らしいです。しかし逆風だらけの7,8世代でも30位前後の使用ランキングを誇っているため未だに人気のあるポケモンです。
②初見で崩すのは不可能
タイプ ゴースト あく
HP:50
攻撃:92
防御:108
特攻:92
特防:108
素早さ:35
合計:485
「おんみょ~ん」の鳴き声が印象的なポケモンですが、最大の特徴はその「難しい出現方法」にあります。ラスボス「シロナ」戦が初見である人が多いと思いますが、まず
・図鑑は埋まっているが出現場所がわからない
・当時のタイプ相性では弱点が無かった
・耐久力が高く嫌らしい攻撃を仕掛けてくる
ことで強烈なインパクトを残し多くの方がその入手方法を探し求めていましたが、判明したのは「かなめいし」を「みたまとう」にはめ込んだ後に「ちかつうろ」で32回他プレーヤーに話しかけるという友達が少ない人には鬼畜な仕様でした。
私はリアルタイムではプレイしていなかったのでORASで比較的簡単に手に入りましたが、手に入れるシーキンセツでのイベントが中々ヘビーな内容なのだったのが思い出にあります。
最新の第8世代ではガブリアスと同様DLCの「冠の雪原」で解禁され、ダイパを連想させる鬼畜入手方法でプレイヤーを苦しめているみたいです。
③正に「悪夢」
タイプ あく
HP:70
攻撃:90
防御:90
特攻:135
特防:90
素早さ:125
合計:600
通常プレイでしか手に入らない「幻のポケモン」で、現在は入手方法はありません。過去何回かのWifiでの配信がされており、今後手に入る可能性は十分にありそうです。、
このポケモンの特徴はその「耐えがたい凶悪さ」にあります。種族値だけ見ると特攻と素早さが高いスピードアタッカーですが、その強さは技と特性にあります。このポケモンが覚える専用技「ダークホール」は「敵全体を命中80%で相手をねむり状態にする」もので「さいみんじゅつ」「ねむりごな」などの上位互換となっています。
さらに特性「ナイトメア」は「相手が眠り状態の時、毎ターンHPを1/8削る」という正にダークホールと互換性抜群の特性で、眠らせながらHPをゴリゴリ削っていくという友達を無くしそうなプレイスタイルを実現することが出来ます。
しかも素早さが高い為先制を取ることが難しい&防御・特防がそこそこ高くタイプ(あく)も相まって耐久力が意外にある為、余計に嫌らしいです。
その為当時では明確に「禁止」になることも多く敬遠されがちなポケモンで、使用するだけで嫌われることもよくあったみたいです。リアルでもゲームでも「悪夢」になってしまう可哀そうな存在でもあります。
では
SHODO 掌動 ポケットモンスター ポケモン4 [1.ガブリアス]【 ネコポス不可 】【C】
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