今回は「ポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーン」について書いていきたいと思います。
今回はポケモン編です。
①支配者
まずは「ミミッキュ」です。
タイプ ゴースト フェアリー
HP:55
攻撃:90
防御:80
特攻:50
特防:105
素早さ:96
合計:476
人に好まれるピカチュウに憧れピカチュウなりたいと思って着ぐるみを着たポケモンで、その可愛い外見に反してゴーストタイプならではの怖さを持っているポケモンです。
当初はその外見からネタ枠だと思われていましたが、非常に優秀な耐性を誇っており、
・弱点が少ない(ゴースト、はがねのみ)
・無効が多い(ドラゴン、ノーマル、かくとう)
為かなり作中でも役に立つポケモンでもあります。
そして何よりとくせいの「ばけのかわ」が非常に優秀で、「1回だけ敵の攻撃によるダメージを無効化する」というチートな効果を持っており、特性を貫通する技や「かたやぶり」の特性を持つポケモンで攻撃しない限りはミミッキュに1ターンプレゼントすることになります。さらに「つるぎのまい」での火力アップや「おにび」や「のろい」等の補助技も豊富に覚え型が読みにくいのもプラスで、前述した耐性の優秀さも加えて対戦で爆発的に勢力を伸ばしました。
そして瞬く間には「王」ガブリアスを追い落とし環境の「支配者」に。カプ神達やランドロスを抑えて長らく最強の座に君臨していました。
流石に第8世代では特性が弱体化したものの未だにその強さは本物で、常にトップクラスを維持している強力なポケモンです。
②「いかく」オヤジ
次は「ランドロス(れいじゅうフォルム)」です。
タイプ じめん ひこう
HP:89
攻撃:145
防御:90
特攻:105
特防:80
素早さ:91
合計:600
元々圧倒的な攻撃力と砂パでの強さもあって使用率も高かったポケモンですが、ガブリアスの陰にやや隠れた存在でもありました。ただ前述したミミッキュ含めカプ神の登場によりガブリアスが駆逐された時に新たな「じめん」タイプのポケモンとして注目。一気に環境トップクラスに躍り出ました。
その強さは「汎用性」にあり、特性「いかく」で攻撃を下げつつ「とんぼがえり」で他ポケモンと交代する組み合わせは非常に使い勝手が良く、さらにミミッキュの「ばけのかわ」を剥がし火力を下げる意味でも大きな意味を持ちました。
さらに「はがね」タイプに強い「じめん」わざをタイプ一致&高いこうげきで放てることで、ミミッキュ&カプ神との相性も非常に良く、環境に見事に適応した能力をもっていると言えます。また「こおり」タイプは4倍ダメージながらもガブリアスの脱落&前述したポケモンには決定打にならないことで技の使用率は低下。その外見と相まって「いかく」オヤジとして戦場を駆けまわることとなりました。
しかし第8世代ではリストラされる事になりますが、冠の雪原で復活。その強さは衰えることなく環境のトップクラスに代わらず君臨しています。
③美しき姿
最後は「アローラキュウコン」です。
タイプ こおり フェアリー
HP:73
攻撃:67
防御:75
特攻:81
特防:100
素早さ:109
合計:505
初代のキュウコンのリージョンフォームで、初代に比べて攻撃が低下、素早さが増加、ほのお→こおり、フェアリータイプに変化しました。
このポケモンの特徴はその「美しき姿」で、初代でも相当なものでしたが氷タイプになったことでより「神聖さ」が増した印象があり個人的にかなり気に入ったポケモンです。アローラ地方でも神の使いとして崇めているそうです。
戦闘でも特性「ゆきふらし」→「オーロラベール」で耐久力を上げ、豊富な補助技を搦められる強力なポケモンで、旅パでの持久戦(特にポケモンリーグ)では大活躍出来ます。ただ対人戦となれば話は別で、前述したトップレベルのポケモンのメタである「はがね」タイプに滅法弱く(4倍ダメージ)、有効な打点も持ち合わせていないので使用率はそれほど高くはありません。
では
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