目下絶好調のシティ。次の相手はグアルディオラ監督の「弟子」アルテタ監督率いるアーセナルです。
ということで先日行われたアーセナルvsマンチェスターシティの感想です。
アーセナル
GK:レノ
DF:ベジェリン、ホールディング、パブロ・マリ、ティアニー
MF:ペペ、、エルネニー、ウーデゴール、ジャカ、サカ
FW:オーバメヤン
マンチェスター・シティ
GK:エデルソン
DF:カンセロ、ストーンズ、ルベン・ディアス、ジンチェンコ
MF:デ・ブライネ、フェルナンジーニョ、ギュンドアン
FW:マフレズ、ベルナルド・シルバ、スターリング
スターリング(前2)
①ビルドアップが悉く引っ掛かる
アーセナルはティアニーが復帰、4-4-1-1で守備してからのカウンターを狙っていました。シティはデ・ブライネがスタメンに復帰し、カンセロロールを採用してきました。
試合はいきなり動きます。サイドチェンジからボールを得たマフレズのクロスからスターリングのヘディングでシティが先制します。追いつきたいアーセナルですが、シティの連動的なポゼッションに対して取り所が見つからず苦しい時間が続きます。
しかしサカがカンセロに、ウーデゴールをフェルナンジーニョに付け同サイド圧縮する守備が機能し始めると徐々に主導権を掴み始めます。しかしビルドアップが悉く引っ掛かりチャンスを作ることが出来ないまま前半を終えます。
②公式戦18連勝
後半もシティが試合をコントロールしてアーセナルがカウンターを狙う形になっていましたが、アーセナルのビルドアップが苦しむ状況は変わりませんでした。
とにかくタイミングとポジショニングが微妙にずれて縦のパスが入らず(シティの守備も良かったのですが)ラカゼット、スミス・ロウを投入するも上手くいきませんでした。
シティも怪我明けでパフォーマンスが悪かったデ・ブライネをジェズスに代え、ラインを押し上げるとそのまま試合をコントロールしシティが公式戦18連勝を果たしました。
③貫禄すら感じる強さ
アーセナルは早すぎる失点もそうですが、とにかくビルドアップに苦しんでいた印象が強いです。ペナルティエリア内に3人を置きサイドを逃げ道にして縦のミドルパスを前線に送り込もうとする意図はわかりましたが、上手く選手を引っ張り切れずパスカットされる場面が多かったです。もう少しセンターバックの二人がポジションを取り直すなど工夫があればよかったと思われます。守備の方は機能していたので勿体なかったところです。
シティは攻めきれなかったものの終始試合をコントロール。今やその強さに貫禄すら感じます。連勝も18まで伸びどこまで記録が続くか注目です。
あとカンセロは中途半端なクリアボールを打ってしまいエデルソンにブチギレクリアされ、何度も謝っていた場面がありました。そういう人間臭さを見るのもサッカーの一つの楽しみ方であると思います。
では
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