今回はサッカー呼び方に印象が残った選手について書いていきたいと思います。
実際海外の名前は日本語表記が難しく、国によって発音が違うので様々な呼ばれ方をしています。その中で特に印象に残った選手を挙げていきます。
今回は引退した選手の中から挙げていきます。
①ゲーム内表記で混乱
現マンチェスターユナイテッド監督の「スールシャール」さんです。ユナイテッド全盛期の時に目をした「ベイビーフェイスの暗殺者」に私はすっかり魅了され、ゲーム「FIFA」で使おうとしたら名前がありません。(確か2002か2003だったと思います)
すると見慣れない名前が、、、「ソルスキア」。Solskjærを英語圏内で初期に呼ばれていたらしくその表記になったらしいですが全く想像できず、呼び方すら違うのでかなりびっくりしました。今はスールシャールorソールシャールで呼ばれているみたいです。
因みにこのゲームではユナイテッドのファン・ニステルローイ選手のスタミナの無さには違う意味で驚きました。
②最後まで安定しない呼び方
引退まで安定しない呼び方で印象が強かったのは「イアキンタ」さんです。イタリア代表のフォワード、ウディネーゼやユベントスで活躍した選手で、2006年W杯優勝にも貢献しました。この選手は本当に様々な表記をされており、「イアキンタ」「イアクインタ」「ヤクインタ」などややこしいことこの上ないです(本人に何の罪もないですが、、、)個人的には「ヤクインタ」表記がしっくりきます。
ちなみに「Iaquinta」というのはイタリア語では「イアキンタ」が一番近いそうです。
③所属先によって変わった印象
クラブの所属先で印象が変わるのは「セードルフ」さんです。オランダ代表の名手で、アヤックス、レアル・マドリード、インテル、ACミランなど数多くのクラブでプレー、異なるクラブ(アヤックス、マドリー、ミラン)でチャンピオンズリーグを制覇した史上初の選手です。
この選手は何故かサンプドリア、マドリー、インテルでは「シードルフ」、アヤックス、ミランでは「セードルフ」のイメージが強いです。初めて知ったのがインテル時代、表記が「マドリーから来た選手」で雑誌に載っていたのが印象に残っていたのが強かったと思います。ちなみに「SEEDORF」は母国では「セードルフ」が近いようです。
こう見ると本当にカタカナ表記が難しいことがわかります。
では