きちのうすめ雑記

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阪神タイガース 中日戦~連続完封負け~【プロ野球】

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今度は矢野監督含めの大人数の会食が発覚。

球団に許可を得たからいいってわけではないでしょう。明らかに常識離れした阪神球団の体質が露呈されています。ほんまに情けないですね、、、。

 

今回は阪神タイガースvs中日戦の感想を書いていきたいと思います。

 

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出典:スポニチ sponichi annex

阪神 2-4 中日 ●高橋遥 4勝4敗

阪神 0-3 中日 ●青柳 6勝8敗

阪神 3-5 中日 ●スアレス 2勝1敗20S

 

47勝 47敗 5分 412得点 398失点 3位

 

①26号ホームラン

阪神は初回この日2番に置かれた小幡選手のスリーベースでチャンスを作ると、4番大山選手が26号ホームランを放ち先制します。しかしその裏、球に力が無い高橋投手が2点を奪われ同点に追いつかれます。さらに3回にアルモンテ、復帰した岩貞投手がビシエドにタイムリーを浴び2点のビハインドを背負います。打線は初回以降持ち直した勝野投手に大苦戦。6回、8回とチャンスを作るも崩せずそのまま敗戦。

大山選手のホームラン、藤浪投手の161km以外は物足りない試合となりました。

 

②連続完封負け

ルーキー井上選手が1軍昇格&即スタメンでも注目された試合でした。先発は青柳投手。最近の不調もあり2回、3回と1点ずつ奪われますが、その後は粘りの投球で味方の援護を待ちます。しかし中日の先発は大野投手。前回完封されたことで苦手意識は払しょくしたい所ですが要所要所を抑えられ0を積み重ねてしまいます。

青柳投手は7回3失点と力投を見せるも、前回登板より調子が悪いものの上手く抑えられた大野投手に連続完封負け。しかし大山選手との勝負は熱いものがありました。注目の井上選手も2三振と、流石に球界屈指の左腕は荷は重すぎました。

 

③負けるべく負けた試合

阪神先発は岩田投手。初回からピンチを迎え1点を失うと、3回にもピンチを迎え降板。代わった岩貞投手が打たれ突き放されます。打線は走塁ミス等もあり中日松葉投手を捉えきれず中日の鉄壁リリーフ陣に渡ります。しかし8回乱調の祖父江投手を攻め満塁のチャンスを得ると、ボーア選手のゴロの間に1点、そして原口選手の起死回生の逆転タイムリーで逆転を放ちます。しかし9回スアレス投手が崩れる&植田選手のエラーで2塁3塁になると高橋選手に逆転3ランを浴びサヨナラ負け。

ボーア選手の走塁ミス、エラー、植田選手の送球エラーととにかくミスが目立ち負けるべく負けた試合となりました。

 

総評

中日に3タテを喰らい3位転落。大野投手&高橋選手、本当に凄いですね。

今回昇格した井上選手は正直1軍はまだ厳しく経験を詰めれば良いかと思います。良いスイングを見せているので気負わず思いっきり振って欲しいですね。問題なのはポイントゲッターが大山選手のみになりつつある打線陣。当たりが戻りつつあるボーア選手、復帰して汚名返上といきたい糸原選手の奮起に期待したい所です。そして再昇格した藤川投手。1試合でも多く目に焼き付けたいです。

 

最後に前述した矢野監督の会食騒動から、連日煩い外野(特に新聞、週刊誌)のしつこさに正直うんざりしています。流石にここまで引っ張る必要はあるかは全く理解出来ません。まあそれが彼らの仕事なので見なければいい話ですが、、、。

 

では