※ネタばれ有
今回はMCU第21作目となる「キャプテン・マーベル」について書いていきたいと思います。
①記憶を無くした女性
舞台は1990年代クリー帝国「ハラ」で、エリート部隊「スターフォース」として訓練を受けている超人的な特殊能力を得た女性「ヴァース」を主人公とした物語です。
ヴァースは仲間の救出任務中、宿敵のスクラルに捕まりますが隙を見て脱出、地球に墜落します。ちなみに場所はレンタルビデオ屋さんです。スターフォースに何とか連絡を取ったヴァースですがその時にあるエージェントが接触します。
若き日のニック・フューリーと新人時代のコールソンです。まだアイパッチ付けていませんね。
②若き日のニック・フューリー
スクラルの介入もあり、ニックはヴァースと共に記憶を手掛かりにアメリカ空軍基地のプロジェクト・ペガサス施設に向かいます。
そしてヴァースは自分が地球でテストパイロットを務め、その最中の事故がきっかけで記憶を無くしていた事が判明します。さらにスターフォースへの加入は自分自身が利用されていた事、真の敵はクリー帝国であることが解かります。そしてヴァース(キャロル)、「スクラル人の将軍」タロス、親友のランボー、猫のグースと共に四次元キューブを求め宇宙に向かいます。
エネルギー・コアが眠る不可視のラボ、決戦が近づいています。
③アベンジャーズの始まり
ラボに現れたスターフォースと交戦するヴァース。四次元キューブを飲み込んだグース(クラーケン)や左目を失ったニックの活躍により地球に帰還する一行。しかしそれ何よりインパクトを放ったのはそのキャロルの強さ。宇宙空間を平然に動き回り圧倒的な力で相手をねじ伏せる。最強ヒロインの誕生です。
「私が戦争もウソも終わらせる。」
事件解決後キャロルはニックに銀河全てに届くように改造されたポケベルを渡し、スクラル人の新天地を探しに宇宙に出ます。
残されたニックはある計画を立案します。「アベンジャーズ」の始まりです。
時は過ぎサノスに生命の半分を消滅させられ、茫然とするロジャース達。その時ある女性が姿を急に現します。キャプテン・マーベル、最強のヒーローの帰還です。
エンドクレジット後ではグースが四次元キューブ(ストーン)を吐き出します。
スタンリーさんが亡くなってから初めての作品でもあり「THANK YOU, STAN 」というロゴが今でも目に浮かびます。
では
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