きちのうすめ雑記

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ブラックパンサー~国の解放~【マーベル】

 

※ネタばれ有

 

今回はMCU第18作目となる「ブラックパンサー」について書いていきたいと思います。

 

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出典:シネマトゥデイ

ワカンダの若き国王

舞台は高度な科学技術を持つ超文明ですが、その技術の流出を恐れて鎖国状態となった「ワカンダ国」です。外見は非常に美しい自然に囲まれた国です。

話は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で父親を亡くした「ブラックパンサー」ティ・チャラが国王に即位することから始まります。ティ・チャラはジャバリ族最強の戦士エムバクを打ち破り国王として迎えられます。

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その頃武器商人ユリシーズ・クロウがロンドンの博物館を襲撃、ティ・チャラは友人ウカビとの約束の通り彼を拿捕しますが、突如襲撃に合い逃してしまいます。ティ・チャラ達は重傷を負ったロスを連れてワカンダに帰国します。

ちなみにスタンリーさんは闇カジノでルーレットを回そうとしています。

 

伯父一家への復讐

突如クロウの亡骸と共に来国してきた男、ティ・チャラの父親に実父を殺され国を追われ「死の商人(キルモンガー)」として舞い戻ったエリックです。彼はワカンダの技術と武器を持って、世界中のアフリカ系民族を迫害から救うため王位を求めたのです。

当然現国王ティ・タラとの一騎打ちになりますが、エリックの力は凄まじく高僧ズリを殺害、ティ・タラを谷底に突き落とすのでした。そしてブラックパンサーの力をえるのでした。

一方国から逃げたティ・タラ一行はジャバリ族の助けを求め、運よくティ・タラを見つけます。ティ・タラは最後のハーブを摂取、父と国の真実を知り再びブラックパンサーのスーツを着て立ち上がります。

 

③国の解放

舞い戻ったブラックパンサー、ティタラの妹シュリ、ティタラの幼馴染ナキア、ジェット機に乗り込むロス、反旗を翻したドーラ・ミラージュvsキルモンガー、ウカビ率いるワカンダ軍との戦いが始まります。

ワカンダ軍はジャバリ族の援護もあり撃破され、ティ・タラもエリックによって倒されます。エリックの最期のシーンは美しいワカンダの自然が見事に描写され圧倒されました。方法は間違っていても祖国、民族への想いは本物だったエリックの意思を汲み、ティ・タラは彼の住んでいたアパートを支援センターを作ります。

そして国連に対してワカンダの全てを公表し、世界平和の為に使うことを明かします。

「危機に瀕した時 賢者は橋をかけ 愚者は壁を作る。」

エンドクレジット後はあのヒーローが、、、。

 

では

 

2020年8月29日ブラックパンサー役のチャドウィック・ボーズマンさんが大腸がんの為お亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。