きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

阪神タイガース 広島、DeNA戦~やっと笑顔でヒーローインタビュー~【プロ野球】

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

今回は阪神タイガースvs広島、DeNA戦の感想を書いていきたいと思います。

f:id:kichitan:20200813094204j:plain

出典:スポニチ sponichi annex

※広島戦はダイジェストしか見ていないので結果とトピックだけ書いておきます。

 

阪神 6-11 広島 ●青柳 4勝2敗

阪神 1-2   広島 ●藤川 1勝3敗2S

阪神 5-1   広島 ○秋山 4勝1敗

 

青柳投手マツダスタジアム初登板も6失点KO。近本選手4安打。

大山選手の一発も西投手はムエンゴ、絶好機を悉く逃し敗戦。

大山選手サイクル未遂。秋山投手10年ぶりのマツダスタジアム勝利。

 

阪神 4-6 DeNA ●岩貞 2勝2敗

阪神 9-2 DeNA ○ガルシア 1勝4敗

阪神 7-6 DeNA ○青柳 5勝1敗 スアレス 7S

 

21勝 22敗 2分 194得点 185失点 3位

 

①悪循環を感じた試合

先発は岩貞投手。最近は不安定な投球で4,5回で降りることが多いので長いイニングを投げたい所です。そこで出ました大山選手の3試合連続弾。主砲が完全に勢いに乗ってきました。しかしその裏自らのエラーで出塁を許すと同点に追いつかれほろ苦い結果に。岩貞投手も4回に勝ち越しタイムリーを許すなど不安定な投球を見せまたもや4回で降板します。

続く望月投手も制球が定まらず2失点。6,7回に3点を返すものの8回に藤川投手が失点。ミスから失点→後続が打たれる→追いつけないぐらいの反撃→そのまま僅差で試合終了と悪循環を感じた試合でした。

 

②やっと笑顔でヒーローインタビュー

先発はムエンゴ&未勝利のガルシア投手。初回サンズ選手の犠牲フライで先制するもその裏楠本選手に一発を浴び同点。その後も四球を含め不安定な投球でした。しかし4回以降は立ち直り、テンポの良い投球を見せてくれ打線の援護を待ちます。

試合が動いたのは6回、木浪選手の内野安打で出塁すると、前打席の盗塁のイメージがあって焦ったのか井納投手が悪送球、そこで12球団最高のポイントゲッターサンズ選手が見事に返し勝ち越し、ボーア選手の申告敬遠に燃えた梅野選手が2点タイムリーツーベースで一気に引き離します。

宮崎選手の一発はありながら、9回大量得点で大勝しましたが何よりミスが無かったのが大きかった試合です。ガルシア投手、やっと笑顔でヒーローインタビューです。

 

③伏兵の一発

先発は前回のKOを踏まえて中4日での登板になった青柳投手。しかし制球に苦しみエラーも含めて2失点、2回も失点するなどピリッとしません。一方打線は2回に1点を返しましたが4回近本選手のタイムリーを皮切りに、エラーで失点に絡んでしまったこの日驚きの2番起用された中谷選手が3ランを打ち逆転、続くサンズ選手も連続ホームランで一気にこの回5点の猛攻。DeNA先発濱口投手をノックアウトします。

6回に2点を返され1点差になりますが7回貴重な押し出し死球、貴重な追加点を挙げ、冷や冷やスアレス投手で見事勝利。久しぶりのカード勝ち越しを果たしました。

 

総評

久しぶりの勝ち越しはやはりDeNAでした。先発はガルシア投手が初勝利、ガンケル投手のセットアッパー起用に目途が立つなどがプラス面、前回の広島戦から明らかに青柳投手がおかしいのと岩貞投手が不安定なのが不安材料です。特にガンケル投手の登場は苦しい中継ぎ陣にとっては非常に大きいです。あとはいつ桑原投手は上がってこれるのでしょうかが注目です。

打線では近本選手が止められなくなっています。8月は打率4割越え、今や3割目前と爆上げしています。また木浪選手、梅野選手、サンズ選手、大山選手もコンスタントに打てています。そして中谷選手、高山選手もやっと一軍で戦力として稼働出来ているので不調の糸井選手、福留選手の代わり以上の活躍が出来るか期待したいです。

次回は京セラで広島戦、第1戦先発予想は藤浪投手です。

 

では