※ネタばれ有
今回は英雄伝説 英雄伝説 閃の軌跡Ⅳについて書いていきたいと思います。
主なパーティー リィン ユウナ アッシュ アルティナ クリア時間約68時間
①シリーズ集大成
今作はシリーズの集大成とも言える作品となっています。
・各シリーズの主要人物が登場し、歴代ファンが喜ぶ展開
・前作と対照的な大団円となったストーリー
・「断章」での燃える展開と歴代主人公の終結
など非常に濃い内容を詰め込んでいます。また敵も
・マグバーンの正体
・アリアンロードとの決着
・オズボーンとの決着
など今まで散々延ばしていた事が決着。次作に繋げる為全貌解明には至りませんでしたが見喰らう蛇の狙いも徐々に明らかになっていきます。
シリーズで一区切りになった作品となっています。これでも6割くらいしか進んでいないようなのですが、、、。
②3人の主人公の出会い
今作の目玉は3人の主人公が出会う場面です。
・帝国で発生した異変を追い、ヨシュア、レンと共に帝国入りしたエステル
・クロスベル独立に為活動、新たな「壁」に挑むロイド
・仲間の呼びかけで己を取り戻したリィン
が共に手を取り合い「光まとう翼」を結成。オズボーン陣営&見喰らう蛇に立ち向かいます。
今まで零の軌跡ではエステル&ロイド、閃の軌跡Ⅱではロイド&リィンの共演がありますが本格的に3人が組んだのは、今回が初めてです。更にプレイアブルキャラとして使えるなど、特に過去作をプレイした方には胸熱な展開となっています。
③オールスター
今作最終盤では39人のキャラがプレイアブルキャラとして使用でき正に「オールスター」ともいえる展開になります。
主に
・空の軌跡組(遊撃士軍団)
・クロスベル特務支援課
・鉄機隊+西風の旅団混合部隊
・実質最凶部隊
・残りの愉快な仲間たち
に分かれており各地それぞれが敵を撃破することになりますが強烈なのが実質最凶部隊で、
・《黄金の羅刹》オーレリア
・《光の剣匠》アルゼイド
・《零駆動》トヴァル
・《蒼の深淵》クロチルダ
と相手を同情するしかない組み合わせです。この面子を見るとA級遊撃士のトヴァルが見劣りするのも仕方がありません。戦闘でも流石の実力を見せてくれます。
「なんでアイン(星杯騎士団総長)クラスの化け物が3人もいるんだっつーの!!」
次は印象に残ったキャラなどを書いていきたいと思います。
では