きちのうすめ雑記

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阪神タイガース ヤクルト戦~捕手は固定で~【プロ野球】

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初ヒットで満面の笑みを見せるボーア選手は可愛くて憎めないです。

 

今回は阪神タイガースのヤクルト戦の感想を書いていきたいと思います。

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出典:スポニチ Sponichi Annex


 

結果はコチラ

阪神 4-1 ヤクルト 〇青柳 1勝 

阪神 1-6 ヤクルト ●ガンケル 1敗 

阪神 1-3 ヤクルト ●藤川 1敗 

 

①やっと1勝

やっと1勝。好調の糸井選手がタイムリー、マルテ選手は2ランホームラン、梅野選手もダメ押しタイムリーで4点を奪取すると先発青柳投手は6回0/3を無失点、最後は藤川投手が失点をするも何とか抑えゲームセット。今シーズン初勝利を挙げました。

調子がいいバッターがきっちり結果を残し、少ない得点を鉄壁の救援陣で抑える今年の阪神の勝ちパターンも示すことが出来ました。

しかし気になっていたのは藤川投手の状態です。ストレートの威力が明らかに低く空振りが取れずこの試合も何とか抑えた感じがします。

 

②待望の初安打

ガンケルが4回3失点と開幕前から懸念されていた不安が露呈した形となりました。ストレートの威力が無く自慢のコントロールも逆玉が多くまばらと明らかに状態が悪いです。恐らく5回以降投げると大量失点を喫していたと思います。後続の守屋投手も大荒れで2失点。敗北となりました。しかし開幕から無安打が続いていたボーア選手が待望の初安打。今後に期待が持てる唯一の材料となりました。

 

③サヨナラ負け

先発秋山投手が6回3/0を無失点の好投。持ち味のコントロールを生かしたストライク先行のピッチングで見事試合を作ってくれました。しかし打線はヤクルト先発高梨投手の前に沈黙。本当にストレートが生きるいいピッチングでした。

しかし均衡を破ったのは阪神でした。梅野選手が2番手マクガフ投手から見事なホームラン。待望の先制点を挙げます。そして出ました勝利の方程式、岩崎投手、スアレス投手ときっちり繋いで守護神藤川投手。、、、西浦選手に見事にはじき返されサヨナラ負け。藤川投手は1戦目も不安定だったので本当に調子が悪そうですね。

 

総評

やはり気になるのは打線です。糸井選手、マルテ選手以外は安定した打撃を見せておらず昨シーズンのハイライトを見せられているようでした。まあ急にダイナマイト打線にはならないですからね。その中で気を吐いたのは梅野選手。

 

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打撃、守備共に大活躍しました。矢野監督、昨シーズンのようにある程度固定してあげて下さい。調子も良さそうですし実力も差があり、他球団の捕手併用とは訳が違います。

 

では