※ネタばれ有
今回は聖剣伝説3 TRIALS of MANAについて書いていきたいと思います。
1周目パーティー ※()はクラス3の名称です。
ケヴィン(ウォーリアモンク) アンジェラ(メイガス) リース(スターランサー) レベル76 プレイ時間 24時間
2週目パーティー ※()はクラス3の名称です。
デュラン(デュエリスト) ホークアイ(ニンジャマスター) シャルロット(ネクロマンサー) レベル78 プレイ時間15時間
体験版感想はコチラ↓↓
①細部にこだわる再現性
正に「良リメイク」のスタンダードとも言える作品だと思います。無印版の良い所や世界観を維持しながら改善点をきっちり改良していく。そういう意思を強く感じました。
特に再現性が高く、高低差が上手く表現された「ローランド」、幻想的な雰囲気が完全再現された「ランプ花の森」は見ていて損はないです。
またアクション要素を高めた「氷壁の迷宮」「ワンダーの樹海」などリメイク独自の要素もあり原作ファンはもちろんのこと新規プレイヤーの方も楽しめる作品となっています。クリア後ではレベル4解禁&裏ボスシナリオが追加されます。
体験版での課題に挙げさせてもらった迫力面は中盤からエフェクトが素晴らしくなり非常に楽しめました。特に獣人の特技はド派手でした。
②魔法の地位向上
無印版は魔法、特技でのカウンターがボス中心で発生する為使いづらかったのですが、今作では廃止されたため魔法が使いやすくなっています。その為不遇だったアンジェラが一気に使いやすくなり作中屈指の高火力キャラに化けました。特にメイガスの「エインシャント」はアビリティの組み合わせ次第で裏ボスすら瞬殺する威力を誇ります。
実際使用しましたが裏ボスの撃破時間が約半分になるほどの壊れ具合です。
またリースの召喚も範囲が広く威力も高いので、MPの回収さえ解消すれば最強の攻撃手段にもなり得ます。
③アーマー持ちか否か
敵では「アーマー」持ちが手ごわくなりました。一定ダメージを軽減する効果を持つため単純に倒しにくく、「ナイト系」「ゴーレム系」「クロウラー系」等は強力な特技も持ち合わせているため非常に厄介です。またビー系、ニンジャ系は範囲特技が強力なのでクインビー、ギガクロウラーがいるワンダーの樹海は難ダンジョンとなります。
アニスの禁域では当たり前のように複数で出現するため雑魚戦でも油断出来ません。
反面無印で猛威を振るった獣人族ですが、アーマー持ちでない&特技の発動が遅めの為大幅に弱体化しており戦いやすいです。
次回からは印象に残ったキャラ等についても書いていきたいと思います。
では