※ネタばれ有
今回は聖剣伝説3 TRIALS of MANAのデュランについて書いていきます。
①ひたすら「強さ」を求める
自身のプライドを打ち砕いた紅蓮の魔導師に勝つため。デュランの最大の目的ではありますが、「誰かのために」戦うことの多い主人公キャラに比べて、純粋に強さを求める姿はやや異質ではあります。特に武器に対するこだわりは強く、戦闘後の会話では武器の話題で持ちきりになります。
反面所謂戦闘バカであり、アンジェラにアプローチをかけられてもスルーするなど恋愛要素は皆無です。
ストーリーは王道でラスボスに因縁があるキャラが自信を含めて周りに多い為。後半につれて胸熱になる展開が待っています。一番主人公らしいストーリーだと言えます。
②英雄である父親
「黄金の騎士ロキ」フォルセナの王等と共に竜帝に戦いを挑み、相討ちながらも一度は倒した英雄。デュランの憧れであり超えるべき人物となっています。
本編では「黒曜の騎士」として対峙、激闘の末悲しい別れになってしまいます。しかしクリア後では直接戦う機会が与えられ、深く掘り下げられています。
「子が父を超える時」デュランの物語の終着点はここにあると思います。
③物理アタッカー
戦闘では物理攻撃、防御に優れるアタッカーです。私は闇闇に進んだ為、作中屈指の攻撃力を持ったキャラになりました。またクリティカル補正がかかりやすくアビリティでも攻撃力を底上げするアビリティが揃っています。またHPも高く防御力も上がりやすい為囮役としても使えます。
また今回セイバー系の効果が高い為各種セイバーはかなり有用です。特に神獣戦では高い攻撃力と属性弱点の補正&クリティカルで高いダメージを連発します。
反面MPが低く直ぐに枯渇する為、あまり乱発は出来ません。デュエリストは全体化が出来ないため、味方のサポートというよりは自分自身を強化することに専念した方が上手く運用できると思います。
では