※ネタばれ有
今回は聖剣伝説3 TRIALS of MANAのケヴィンについて書いていきます。
①親友を蘇らせるため
獣人の王国ビーストキングダムの王子で人間とのハーフ。中々複雑な生い立ちをしています。ある日親友カールが突如襲いかかり自身の暴走により誤って殺害。蘇らせる為に聖都ウィンデルに向かいます。
素直かつ野性味溢れる性格で、少々食いしん坊です。他国の文化には疎く特にお金関係が苦手で戦闘では度々使い方がわからない節の発言をしています。しかし戦闘関係の知識には長け困難な局面を乗り切る場面があります。タイプ的には某有名漫画のサイヤ人に似ています。
②弱肉強食
獣人王の意向もあり、ビーストキングダムは「弱肉強食」の文化が強く、特に軍部では強い者が上に上がるシステムになっています。その為「王子」という特権を持っているケヴィンは周囲の反発、嫉妬を招きやすいです。ケヴィン自身も獣人王に対する嫌悪感を持っており非常に血生臭い世界となっております。
他の文化も特殊で、幼少期に森に放たれ獣と共に暮らすなどルガーとのやりとりで掘り下げられます。最終的にはケヴィンは父との対決を通し、改めて父を超えることを宣言し、わだかまりが解けます。
③いかに夜を続けられるか
無印ではバランスブレイカーになり得る程の最強アタッカーですが、リメイク版はやや弱体化したと言われています。しかし攻撃力の高さ、ラッシュの推進力は全キャラトップクラスです。特に夜に獣人化による強化が大きく、常に夜にすることを意識すると非常に使いやすいです。ただ防御面ではデュラン程ではなくローリングやジャンプの使い方が肝になってきそうです。
個人的に使ったウォーリアモンクはヒーラー兼アタッカーとして攻守において活躍出来ますがやや必殺技が心許なく闇クラスの方が使いやすそうな気がします。しかしクラス2の技「旋風脚」は範囲が広く非常に強力です。
では