マイティ・ソー/ダーク・ワールド～悪戯の神～【マーベル】

※ネタばれ有

今回はMCU第8作目となる「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」について書いていきたいと思います。

①ジェーンとエーテル

「アベンジャーズ」後ロキは地下牢に捉えられ、ソーは世界の平和を守るために戦っています。

そんな中地球ではジェーンが世界の境目に吸い込まれ、アスガルドの地下に転移してインフィニティ・ストーンの一つ、エーテルと接触してしまいます。そして以前からジェーンを見守っていたビフレストの番人・ヘイムダルによって地球に向かったソーはジェーンの異変を目にしてアスガルドに連れて帰ります。

ちなみにスタン・リーさんは病院の入院患者役をしています。

②大事な人の死

エーテルの力を感じたダークエルフ「マレキス」が目覚めジェーンを狙い部下と共にアスガルドに攻め入ります。激しい戦いの最中ソーとロキの母親王妃フリッガはジェーンを匿い亡くなってしまいます。

ソーはそれに激しく悲しみ怒り、オーディンの反対を押し切りロキを解放します。同じく母親を失ったロキも同調し敵の本拠地に乗り込みます。

その際変装でキャプテン・アメリカに化ける等ロキは悪戯心を忘れていません。

しかし最終的にはジェーンはエーテルから離れ、母の仇を討つことには成功しますが親玉マレキスは取り逃がし、ロキは相討ちに近い形で亡くなってしまいます。ソー、、、。

③悪戯の神

マレキスの逃げた地は地球でした。ソーは次元のゆがみにより地球に帰還し、「狂人」セルヴィグ博士のぶっとび発想のお陰で宇宙を救う装置を開発します。

装置の性能は抜群でマレキスはソーに追い詰められ最期は宇宙船に潰されてしまいます。ソーはジェーンに救われます。

全てが終わりソーはオーディンに自分はまだ王にならないことを伝えます。しかしオーディンの正体は死んでいたはずのロキだったのです。野望はまだ続きます。

エンドクレジット後は「コレクター」と呼ばれる男にエーテルが渡されます。

では

きちのうすめ雑記