※ネタばれ有
今回はMCU第14作目となる「ドクター・ストレンジ」について書いていきたいと思います。
①”天才”外科医
主人公のスティーヴン・ストレンジは天才外科医で、高い技術と能力を有しながら他人を信用せず傲慢な一面が目立つ自信家です。それを聞くだけでスタークとは仲良くはなれそうにないです。しかしある日事故で瀕死の重傷を負い、外科医の命とも言える両手に麻痺が残ってしまいます。
ストレンジはあらゆる医学の伝手、知識をフル活用して復帰を目指しますが悉く失敗しついに数少ない元恋人にすら見限られる結果になってしまい、失意のどん底に。
その時ある治療施設が下半身不随の患者を歩けるまでに回復させたという噂が耳に入り、ストレンジは単身ネパール・カトマンズへ。
修行場「カマー・タージ」で未知の力「魔術」に出会うことになります。
②魔術
当初「医学」という理論と科学を徹底的に追及した世界で生きていたストレンジは主「エンシェント・ワン」の言っていることが全く信じられませんでした。真逆の世界ことなので仕方はありません。
しかし縋るものがない現状と自身が体験した超常現象によりその「常識」は覆り弟子入りを懇願します。エンシェント・ワンはやや不安を感じながらもストレンジを受け入れます。
そこからは本来探求心と好奇心に溢れたストレンジはメキメキ力を付けていき、様々な能力を身に着けます。しかし探求心が災いして閲覧を禁じられた書物を読んでしまいます。そこでストレンジは「時間を操る」魔術を目にすることになります。
③別次元の存在
その後ストレンジはドクターと名乗り、エンシェント・ワンのかつての弟子で闇の魔術に魅入られた「カエシリウス」と戦うことになります。
ちなみにスタンリーさんはバスの乗客役として登場しています。
エンシェント・ワンの犠牲もあり見事カエシリウスを討ったストレンジですが、その際「暗黒次元」という別次元の存在「ドルマムゥ」と対峙します。ストレンジの見事な機転で事なきを得ましたが、正直純粋な能力では太刀打ちできず撤退させるだけで精一杯でした。
何とか生還するストレンジですが兄弟子「モルド」は離反。次なる争いの火種となっていくのでした。
エンドクレジット後でストレンジは「アベンジャーズ」のソーと対峙します。
では