※ネタばれ有
今回はアニメ「とある魔術の禁書目録 」について書いていきたいと思います。
1回では書ききれない為、2回に分けていきます。
1回目はコチラ
①御使堕し(エンゼルフォール)(#15~#17)
上条当麻の両親、刀夜・詩菜が初登場します。そして土御門元春の正体と目的が判明します。今回は偶発的に起こった大魔術を止める為の戦いとなっています。
・「神」の存在
・科学と魔術の均衡を保つ探り合い
・聖人の強大な力
が描写されています。ちなみにインデックスは魔術の影響である人物と入れ替わりますが、その人物のキャラもあり当麻に酷い扱いを受けてしまいます。最後は噛まれてチャラでしたが。
②打ち止め(ラストオーダー)(#19~#20)
アクセラレータがメインの話です。そして打ち止め(ラストオーダー)初登場回です。彼女の存在が今後のアクセラレータの行動に大きな影響を与えます。
「奪う」だけの自分は、誰かを「救う」ことが出来るのか?彼の価値観が大きく変わるエピソードでもあります。
・一つの実験は様々な利権に絡んで複雑化している。
・超能力者はあくまで実験体であり、個々に闇を抱えている。
・ミサカネットワークの汎用性と有用性
が主に描写されています。特にミサカネットワークは、後々様々な組織や実験に利用されてしまいます。
③風斬氷華(トモダチ)(#21~#24)
学園都市の謎「虚数学区・五行機関」に関連した話となっております。また魔術側では有名な「ゴーレム」が登場します。インデックスの友達でありAIM拡散力場の集合体、風斬氷華を助ける為に上条当麻が立ち上がります。
・AIM拡散力場の新たなる力の側面
・学園都市の謎、都市伝説
・かつて科学と魔術は協力し合っていた関係
ということが描写されています。またお互い学園都市から「異質なもの」と認識されているインデックスと風斬氷華の純真さが刺さる話となっております。
では