※ネタばれ
今回は新タイトルが発表された軌跡シリーズについて書いていきたいと思います。
①丁寧なキャラ描写
パーティーキャラはもちろんのこと、他ゲームでは村人Aに相当するキャラの描写が非常に丁寧です。ストーリーを進めることに会話の内容も変化していくなど一人一人のキャラが大事にされていると感じます。
その影響かアントン&リックスといった人気のあるサブキャラや、初期作品にしか出ていないながら未だに高い人気を誇るレーヴェなど思い入れがあったり思い出に残るキャラが多い作品です。個人的には関西弁と明暗のギャップがあり、戦闘でも個性的な技を持ち有能なケビン(空の軌跡)が印象に残っています。
②ATバトル
戦闘システムは全編を通してAT(Action Time)バトルシステムを採用しています。敵味方の行動順が画面を通して見ることが出来、いかに味方の行動を早めるかor敵の行動を遅らせるかが勝負になります。FFでいうと10に近いシステムです。
特に初期シリーズは行動順番を変化させる手段に乏しい為、ディレイ効果のある技が使えるキャラが凄く重宝されます。これによって難易度が大幅に変わります。ただシリーズが進むにつれて手段が増える為、よりバリエーションに富んだ戦術を組むことが出来ます。
③広げ過ぎた風呂敷
このシリーズはまだゼムリア世界の全貌が明らかにされていません。
空の軌跡(リベール 王国)
閃の軌跡(エレボニア帝国)
とまだ半分ぐらいしか登場していません。帝国と対立しているカルバード共和国もまだ舞台にされていませんし、現時点では全体の6割ぐらいの進捗みたいです。
また敵勢力の登場キャラも多く、やや「広げ過ぎた風呂敷」をどう畳むかが注目されます。
次からは各作品の感想等も書いていきたいと思います。
では
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