※ネタばれ有
今回は軌跡シリーズの主要キャラである「ノエル・シーカー」について書いていきたいと思います。
①妹思い
クロスベル警備隊に所属(階級は曹長)している女性で、「零の軌跡」当時ではソーニャ副司令の下でタングラム門での警備を務めています。非常に生真面目な性格をしており作中度々からかわれたりしています。(特にランディ、ワジ)
警備隊としては非常に能力が高く、ダブルサブマシンガンを用いた銃撃戦、戦闘車両の操縦を生かした大胆な行動力(やや無茶も多いですが、、、)など将来を嘱望されている人物でもあります。
クロスベル警察本部の受付嬢「フラン」の姉であり、所々で一緒に買い物を楽しんでいることから姉妹仲は非常に良いようです。(彼女の一方通行な部分もありますが)
警備隊を志したのは元警備隊である父・オズマ・シーカーの影響で、彼が事故で「殉職」したことが大きなきっかけになったようです。
②袂を分かつ
「零の軌跡」では「星見の塔」「月の僧院」でパーティーインし、「D∴G教団事件」ではグノーシスを投与された隊員が乗っている警備隊装甲車に追われていた特務支援課をサポートする等、重要な役割を担っています。
そして「碧の軌跡」では、特務支援課に出向という形で増員メンバーとしてパーティーインし、主に運転手兼援護要員として特務支援課をサポートします。しかし物語中盤に警備隊から国防軍に体制が変化。自身も少尉に昇進し、責任ある立場になったことや国を守る考えのすれ違いで特務支援課と袂を分かち、ベルガード門に潜入したロイドと一騎打ちをします。しかしロイドの渾身のキメ台詞(後述)もあり、その後味方として合流。「碧の大樹」での戦いに挑んでいきます。
「俺が勝ったら…君は俺がもらう。」、、、思いっきり勘違いするセリフですね。
その後は警備隊に再び所属し、「創の軌跡」では今度はバイクでロイドを救出&脱出させパーティーに合流します。作中ではSクラフトの演出も合わせてバイカーとして存在を示しているようです。
③優秀な追加効果
戦闘ではダブルサブマシンガンを用いて、広い攻撃範囲を持ちます。またクラフトには優秀な追加効果を持つものが多く、75%の確立で睡眠効果を持つ「Sグレネード」、MOVを5下げる「電磁ネット」、敵攻撃力を50%ダウンさせる「ヘビースマッシュ」(碧から)等状態異常&能力低下を複数に付与することが出来ます。特に「碧」では効果がある敵が多く、序盤には不可欠な存在になっています。
反面総合的な火力はイマイチで、耐性を持つ敵が多くなってくる終盤では決め手に欠きます。
「創の軌跡」では中盤に加入しますが、強みの状態異常攻撃の手段が他に増えたことで(オボロ、ムラクモの存在や○○の刃が比較的手に入れやすい為)、使える期間は限定的です。しかし低コストで効果が大きいオーダーの「アサルトガーディアン」(防御6カウント/被ダメージ0.4倍:2ターンSTR↑(中))や、演出が必見の「ワイルドスタンピード」等使える技も多い為、「真・夢幻回廊」ではメインを張るには辛いもののサブには入れておいて損はないキャラです。
続編「黎の軌跡」での登場は
・クロスベルを拠点としているグループに所属し動きにくい
・特に舞台である「カルバード共和国」に縁がない
ことから難しいと思われますが、どうでしょうか。
では
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