きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

アヤックスVSバレンシア~油断と焦り~【サッカー】

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

本日行われたアヤックスVSバレンシアの感想です。

引き分け以上でCLグループリーグ突破のアヤックスと勝利が絶対条件のバレンシア。またバレンシアはけが人続出で苦しい立場です。圧倒的有利のアヤックスが背水の陣で挑むバレンシアに対してどう戦うかが見ものです。

 

両チームのスタメン

アヤックス

GK:オナナ

DF:マズラウィ、フェルトマン、ブリント、タグリアフィコ

MF:エドソン・アルバレス、リサンドロ・マルティネス、ファン・デ・ベーク

FW:ジイェク、タディッチ、ラング

 

バレンシア

GK:ドメネク

DF:ヴァス、ガブリエル・パウリスタ、ディアカビ、ガヤ

MF:フェラン・トーレス、コクラン、パレホ、ソレール

FW:ガメイロ、ロドリゴ

 

アヤックス 0-1 バレンシア

ロドリゴ(前24)

 

感想(アヤックス

ゲームを通してアヤックスがよく見せているダイレクトパスを組み込んだ小気味のいいサッカーを見ることが出来ませんでした。個々の判断力がやや遅いのかスペースを見つけられず強引なシュートを打つシーンも少なくありませんでした。原因はメンタルにあるのかと。前回対戦時の大勝のイメージがあったのか、実際先制されたあとプレスをがっちりはめられているにも関わらず「いずれ崩せるであろう」という様子が見受けられられました。後半に入るとポジションチェンジを繰り返したり、CBにボールを運ばせたりする修正が入りましたが、完全に相手守備を崩すには至らず焦りが見え始め余計に判断力を無くす結果に。ロングボールのターゲットマンフンテラール、セカンドボールを拾うためにデ・ヨングを投入するもバレンシアの粘りに屈しました。

 

感想(バレンシア

ギリギリの勝利だったと思います。ロドリゴがディフェンスの背後を見事にとったゴールは見事でした。しかし後半は完全に押し込まれる結果に。カウンターをしたくてもボールの受け手のポジションが悪いので単純な放り込みしか出来ない→拾われてさらに押し込まれる状態に。守り切ることに徹するのは悪いことではないですがカウンターの危険性を匂わせる動きもして欲しかったです。

 

総評

チェルシーが勝利した為、バレンシアのGL突破&アヤックスの敗退が決まりました。アヤックスは油断が見受けられたのは残念です。行うサッカーは非常に魅力的なのでなおさらです。バレンシアはとにかく怪我人が帰ってくるまでは我慢かと思います。そう考えると本日はこういうスタイルでしか戦えないジレンマもあったかと思います。

 

では