今回は日本ハムファイターズからのトレード移籍が決定した伏見寅威選手について書いていきます。

今シーズンの成績
64試合 .241 2本 11点 0盗 出塁率.294 OPS.604 四死球12 三振34
①主力選手としてチームの連覇&日本一に大きく貢献
伏見選手は2012年に東海大学からオリックスにドラフト3位で入団。ルーキーイヤーにはプロ初本塁打を放つ等将来に期待を持てる活躍を見せるも、翌年からは怪我もあり1軍出場は散発的に。それでも2018年は3番手捕手としてスタートしながらその打撃力を買われ離脱や不振が多かった一塁手で起用され、確かな活躍を見せます。
その後は主に山﨑福也投手が先発する試合でスタメンマスクを被り出場機会を伸ばし、2021年にリーグ2位の盗塁阻止率.415を記録し、自己最多の91試合に出場。2度の月間最優秀バッテリー賞を受賞する等、主力選手としてチームの連覇&日本一に大きく貢献します。
そして2022年に地元である日本ハムファイターズにFA移籍。3年間の間マスクを被り、2年連続最下位だったチームを優勝候補になるまで引き上げる事に貢献し、2025年は伊藤大海投手と最優秀バッテリー賞を受賞します。
しかし田宮、進藤選手等若手有望株が台頭もあり来年以降の出場機会の減少が予想された中、島本投手とのトレードで阪神タイガースに移籍。連覇を目指すチームの中、その経験値が活かされる事が期待されます。
②打撃センスに優れ、さらに投手を伸ばす能力も
伏見選手は打撃センスに優れた捕手と言えます。
パンチ力があり広角に打球を打ち分ける事も可能で、2020年には6本塁打を記録。また状況に応じたバッティングも行う事が出来、非常に器用な選手です。
守備面では当初は肩の強さが評価されていたものの、近年は落ち気味。それでも冷静かつ巧みなリードで投手陣を落ち着かせられ、特に若手投手を良さを伸ばす能力に秀でており、オリックスでは山本投手や宮城投手、昨年は達投手をブレイクさせ一流の投手として成長させています。
また周りへの気配りやチーム内の立ち振る舞いにも定評もあり、オリックス、日本ハムでは「寅威ママ」との愛称も。新天地の阪神でもすんなり溶け込めそうです。
③3人目の捕手として起用
気になる起用法ですが、坂本、梅野選手に並ぶ3人目の捕手として起用されると思います。今までは両選手がほぼ投手の担当に関しては分け合っていたものの、今年は坂本選手の比重が大きくなっている状況。またシーズン前にWBCが行われることもあり、坂本選手の調整が上手くいかなかったり怪我のリスクがある中、やや力が落ちた感がある梅野選手だけでは心もとなく、榮枝選手も怪我で秋キャンプを全休する等、若手の突き上げも余り期待出来ない状態です。
そんな中経験豊富で坂本、梅野選手と十分肩を並べられる伏見選手の加入は心強い限りで、前述した若手捕手に刺激を与える意味でも良い補強に。また野手でのチーム最年長にもなるので、グラウンド外での良き相談役としても頼りになりそうです。
捕手としての実力だけでなく、その人となりも高く評価される伏見選手。来シーズンの活躍を期待しています。
では
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