※ネタバレ有り
今回は「メタファー:リファンタジオ」の「ストロール(レオン・ストロール・ダ・ハリエイタス)」について書いていきたいと思います。
①冷静で頭が回るブレイン的存在として
主人公が王都の募兵舎で知り合ったクレマール族の青年で、正義を尊び頭も切れる人物。派兵先の北部国境の砦での任務でニンゲンから救われたことから共に行動する事になり、以降は冷静で頭が回るブレイン的存在として彼を支えることに。
「戦いで、貴族が平民より後に死ぬのは恥だ。俺は貴族として、その『正義』に従っただけさ」
作戦面や優れた判断力を生かしての咄嗟の機転もあり、多くの危機からパーティーを救っています。
このように常に冷静な行動を心がけている彼ですが、故郷を焼き討ちにしたと言う真意を知った時は激昂する等、ルイに対しての敵意は誰よりも強くルイ関係ではどうしても感情的になってしまう場面も。内面では故郷に対して非常に熱いものを秘めています。
「我が名は、レオン・ストロール・ダ・ハリエイタス!民も領地も、家族すらも今は無い。残ったものは唯一つ!この身に流れる貴族の血!貴様ら悪を討ち滅ぼす、貴き者の使命だけだ!」
因みに剣術は父親から教わっているようですが、ヒュルケンベルグと特訓した際は余りの過酷さから伸びており、本来は戦いが得意では無さそうです。
②貴族の在り方
本作では上記の出会いもあり、数々の作戦の参謀役として活躍する事になりますが、同時に故郷の再建もイベントとして組み込まれています。
王都に流れ着いた故郷の民が貧しさに喘いでいるのを見た彼が、自分は何をしてあげられるかがメインになっており、「領主の財産とは」を考えていきます。
最終的には両親の願いどおり財産を守ったストロールはその志に涙する事に。実際の歴史でもあったように「貴族の在り方」をリアルに表現しており、考えさせられる内容となっております。
「領民を命をかけて守り抜いた俺の両親こそ、本物の貴族。俺の理想です。」
③斬属性の物理攻撃に特化したアタッカー
初期アーキタイプは「ファイター」で、斬属性の物理攻撃に特化したアタッカーです。自身も力が非常に高く耐も伸びやすいため、前列から強力な攻撃を放つアタッカーとして活躍する事が可能。ただ魔法アタッカーが極端に少ない序盤は、ヒュルケンベルグをタンク役として運用する場合、「マジシャン」や「ヒーラー」を履修させ運用する事も考えなければならないです。
支援者ランクを上げていくと全体攻撃を得意とする「ソードファイター」や属性攻撃やバフスキルを習得する「サムライ」が解禁。最終的には自己バフ、そして斬攻撃に特化した「ロイヤルファイター」が解禁し、単独で途轍もないダメージを与えてくれます。ただ瞬間火力ではバジリオのロイヤルベルセルクの方が上であり、耐性を無視するスキルも持っていないので強敵相手では彼が使われがちに。全体攻撃には優れているので大勢相手&雑魚掃討で活躍出来るキャラとなっています。
では
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