きちのうすめ雑記

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悪手を取り続けるJFA~一人の選手も守れない組織に~【サッカー】

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今回は悪手を取り続けるJFAについて書いていきます。

JFA

アジアカップでの最悪な選択

JFAアジアカップの最中に週刊新潮に性加害疑惑を報じられたことで、当初は選手達の要望もあり引き止める方向になったものの、結局はチームから離脱する事に。

選手側からすると本人が否定していればそれを信じるのはチームメイトとしては当たり前であり、まだ推定無罪の段階で離脱させるのは納得のいかないものがあり引き止める方向に。それでもスポンサーや周りの圧力に屈した形で、JFAは彼をチームから離脱させることになりました。

正直この事柄により、信ぴょう性関係なく各媒体に載せると選手を離脱出来ることが可能に。彼らの将来は裁判所では無く裁量権すら持たない週刊誌に握られる事となりました。

kichitan.hatenablog.com

 

このアジアカップでの最悪な選択を受け大きな失望を受けたものの、伊東選手が所属しているフランスのスタッド・ランスでは大会後彼をチームに向か入れプレーさせました。この推定無罪の原則」に乗っ取ったクラブの行動に対してひとまず安心しましたが、先日行った森保監督の記者会見で再び大きな失望を感じることとなります。

 

②再び選択肢を間違える

この会見で森保監督は「招集はしたかったが選手を守るために見送った」として伊東選手の選外の理由を説明。しかしこのことで問題になるのが、再びJFAが周りの圧力に屈した事であり、「守った」感より「逃げた」印象が強い事です。

実際いくらしたかったと言っても招集は出来なかった(しなかった)のは事実で、前述したように推定無罪でも選手を離脱させることが出来ることを改めて証明。それでも推定無罪の定義をはっきりして公然と立ち向かう意志を示した上なら支持しますが、明らかにこの問題から目を逸らそうという意図が見えて取れます。

この一連の流れは実に「日本的」なリスクマネジメントであり人によっては仕方がないとして済まされますが、実際はスポンサーへの忖度、そして自分達に批判を向かせない為の処世術であり、これまでも何度も繰り返された(実社会でもよくあると思います。)悪しき伝統が繰り返されたと言えます。

 

③一人の選手も守れない組織に

そのことにより起こったのは更なる悪循環で、現場からはより信頼を失い、忖度が過ぎてスポンサーの一つであるKIRINは他の案件も重なって逆に批判を受ける事になる等全て裏目に出てしまっています。

自身の身可愛さに様々な所に配慮(という誤魔化し)を行い続けた結果、どこからも支持を受けなくなる。もはやJFA一人の選手も守れない組織になり下がったと言えるでしょう。

唯一幸いなのはこの体制が3月で終わる事ですが、田嶋会長が院政を敷くという説が強く期待は持てないと思います。

 

悪手を取り続けるJFA、このいかにも日本的な組織が新体制になりどのような変化を見せるのか、期待せずに注目していきたいと思います。そして同時にこの「疑わしきは罰せよ」の風潮が強いこの流れを断ち切るような動きを、私たちサポーターも取り続けていかないといけないと改めて感じた1件となりました。

 

では

 

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