※ネタバレ有り
今回は「ソウルハッカーズ2」で主に使った仲魔について書いていきたいと思います。
①貴重な衝撃属性使い
まずは「ドアマース」です。
ケルト神話に登場する死の世界への入口に立つ番犬で、女神転生シリーズでは白黒の毛並みに西洋兜風のバイザーと棘の付いた鋼の首輪を備える女性的な体躯の犬悪魔となっています。
作中では再序盤に登場し、ボス「召喚師R.S.」戦やツチグモ戦で弱点を突ける「ザン」を習得可能。この時期で同スキルを習得できる仲魔はいないのでリンゴに装備させておくことがおススメです。
ただ火炎、氷結、電撃弱点を擁している為長くは使用できず、湾岸倉庫東区画クリア後に早々に合体しておくことをお勧めします。その際には「ザン」を継承しておくことも忘れずに(衝撃属性が得意なサイゾーの仲魔は何故か電撃属性使いです。)。
②今回は電撃属性
次は「セイリュウ」です。
中国の多くの神話や思想に語られる「四聖獣」の一柱で方角の東、季節の春、五行思想の木を司る龍です。
これまでのアトラス作品では中盤~終盤での登場であったので本作の早期登場(初期レベル14)は驚きましたし、更にここまで氷結属性攻撃が多かったものの今回は電撃属性で、既存プレイヤー程ジオを放って反射を喰らい呆気にとられるという落とし穴に嵌りやすいと思います。
ただ序盤で「マハ・ジオ」を使えるのは魅力的で、耐性も電撃反射&スキルで睡眠無効と優秀。マハ系の消費MPが重いのとそれ程魔力が高くないのは玉に瑕ですが、耐久力は十分なので「一分の魔脈」習得まで育てておくとかなりの期間使える仲魔となっています。
また今回も最強の仲魔の一角であるコウリュウの素材の一匹なので、裏ボスまで考えるならば必須の仲魔です。
③耐性とINTの高さ
最後は「ホウオウ」です。
古代中国伝説の美しい姿の霊鳥で、世が平和な時にだけ現れる鳥類を従える王です。
この仲魔の特徴は耐性とINTの高さで、この時期では魅力的な火炎と衝撃の耐性持ち(電撃弱点)で、INTが高い上に初期で持っているのが全体攻撃のマハ・ラギ。ミレディに装備してあげると数ある強敵を燃やし尽くしてくれます。
さらに戦闘不能を回復させる「リカーム」を習得し、やや弱い防御力も「物理見切り」でカバー。他属性のスキルを一つ付けてあげれば(魔力属性がおススメです。)、かなり長い期間最前線で活躍することが出来る仲魔です。
では
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