※ネタバレ有り
今回は「ソウルハッカーズ2」のキャラ「ファントムソサエティ」について書いていきたいと思います。
①即興で歌い上げるフリーラップ
まずは「R.S.」です。
所謂「Bボーイ」的な服装をしている目の当たりに黒のラインを引いた男性。特技はその見た目通りラップで、特に即興で歌い上げるフリーラップを得意としています。
「Yo!俺はライムソルジャーR.S.!上げる雄叫び!告げる喜び!レペゼンファントムソサエティ!」
性格は粗野で粗暴な性格ながらサマナーとしての実力は確かなもので、手に付けたメリケンサックで裏切り者のミレディを殺害。その後リンゴ、アロウのパーティーと戦うも敗北、死亡することになります。
「YoYo!ミレディ!今日もいい天気!お日柄もよく殺戮日和!」
しかし後に部下に敵討ちとして襲われる等面倒見は良かったらしく、そのコミカルな言動、そして出番の少なさを考えても印象に残るキャラです。
因みに使用する悪魔はバイコーン。共に衝撃属性を弱点としているものの、初期ペルソナでも十分弱点を突くことは可能。また本人もパワーチャージャーからの攻撃を防御で切り抜ければ、レベル上げを怠らない限りそれ程苦戦はしない相手なので、育て切った仲魔を生かし一気に畳みかけてしまいましょう。
②正義感が強く仲間想いな明るい青年
次は「カブラギ」です。
正義感が強く仲間想いな明るい青年で、アロウとは孤児院時代からの幼馴染です。
部下想いで組織内では実働部隊のリーダーとして信頼を得ているものの、組織の命令には自身も「狂信的」と評する程忠実で、その為なら罪の無い人を殺めることも厭わない極端な部分があります。(幼い時に親から虐待を受けたことが原因の一つと思われます。)
「ファントムが作る世界こそが、ガキの頃から夢見てきた世界だと思っている。」
作中ではアロウを湾岸倉庫東区画で殺害。そして中央地区放棄路線で再会しパーティーと死闘を繰り広げるも敗北し、最期は彼の腕の中で息を引取ることとなります。
「皮肉だな。俺とお前‥‥同じ想いを抱いていたはずなのに‥‥。」
戦闘ではリャナンシーとクラマテングを使用。更に銃撃属性攻撃と「リミットオーバー」からの「エグゼキューション」で容赦なく攻撃してきます。弱点耐性を打ち消すリャナンシーを早急に撃破しつつスタックを貯め攻撃したい所ですが、敵の攻撃が苛烈かつ味方が出来る事に限りがある為かなりの強敵に。
十分レベルアップし回復スキルを覚えた仲魔を用意して挑む事を推奨します。
③情が深くロマンチストな一面を持った女性
最後は「アッシュ」です。
パンキッシュな雰囲気を持ち一見サバサバとした印象を与えるが、実は情が深くロマンチストな一面を持った女性。
サイゾーとはかつて恋人同士ではあったものの、お互いサマナーとしての業に打ち勝てず破局した過去があります。
「サイゾー、ごめん、やっぱり無理だよ‥‥。」
作中では鉄仮面によるサイゾー殺害に不本意ながら加担することに。その後サイゾーは生き返るもののすっかり拗らせてしまい、第14号放棄路線と緒崎ホープタワーでパーティーと対峙することになります。
撃破後は逃亡するもサイゾーの説得が実ったのかその後の鉄仮面戦では救援に訪れ、その後もパーティーに協力する事に。(クエストではデレデレな所を見せます。)
事件解決後は再びサイゾーと共にサマナーに復帰。「一番可能性の高い未来」では一児の母としてたくましい所を見せいます。
「あんた、チビの迎えはどうすんの?」
因みに戦闘ではパズス、リリム、バシリスク、イヌガミを使用し「灰は灰へ」で大ダメージを与えて来ますが、弱点を取り消すスキルは使用しないので弱点である衝撃属性で一気にダメージを与えて本体を倒してしまうのがおススメ。「スタック最適化」等を使い出来るだけダメージを上げておくことを推奨します。
では
|
|