きちのうすめ雑記

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狛村左陣~命を捨てた事の証明~【BLEACH】

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※ネタバレ有り


今回はアニメBLEACHのストーリー「千年血戦篇」のキャラ「狛村左陣」について書いていきます。

(C)久保帯人集英社テレビ東京dentsuぴえろ

人狼一族の元へ

藍染との戦いの後、傷を癒し東仙の想いを引き継いだ狛村は千年血戦篇では星十字騎士団のバンビエッタと対峙。「ワンちゃん」と呼ばれながらも早期決着を狙い卍解するも、彼女に奪われ劣勢に。元柳斎の霊圧を感知して部下を鼓舞し奮い立つも、右耳を失う重傷を負うことになります。

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その後は卍解無しでの戦い方を模索する為に人狼一族の元を訪れ、大爺様の元へ。一族の秘儀の教えを乞おうとしますが拒否され、彼と戦闘を行う事となります。

 

②人化の術

そして第二時侵攻にて、雛森を護る形で卍解を奪われた因縁のあるバンビエッタと再戦。しかし彼女によって鉄笠を破られた姿はこれまでの人狼の姿では無く、凛々しい青年の姿が。

彼は元柳斎の仇討ちの為に、大爺様に自らの心臓と引き換えに不死身の体を得る「人化の術」を使用。その力は強大でバンビエッタの「爆撃」を受けても全くひるむことなく彼女を卍解「黒縄天譴明王・断鎧縄衣」の一撃で仕留め見事勝利。

「この戦いに踏み入る前に、命はとうに、置いてきた!」

しかし復讐心を持って戦ったことが災いして人化の術が解けてしまい、人狼どころか四足歩行の完全なる狼の姿へとなり果て人語を発せられない只の獣に。

そして復讐心に駆られかつての東仙の二の舞になってしまった自分を卑下するも、射場の励ましを受けてユーハバッハの元に向かうことになります。

 

③命を捨てた事の証明

今篇では卍解である「黒縄天譴明王」が全身の鎧を脱ぎ捨てた状態「黒縄天譴明王・断鎧縄衣(だんがいじょうえ)」が登場。

胸から幾本もの黒縄を生やした巨大な鬼のような姿をしており、本人曰く黒縄天譴明王の正体は「命を持った鎧の卍解」であることを明かしたことから、この姿は狛村が命を捨てた事の証明でもあります。

能力自体はそれ程変化はなく、巨大な身体を生かした重い一撃で相手を叩き潰す攻撃がメインとなっていますが鎧を脱ぎ去ったことにより俊敏になっており、更に人化の術の使用していたことから不死身となっておりほぼ無敵の状態に。対峙したバンビエッタは余りにも不憫と言えるでしょう。

「人の姿で居るうちは、儂が息絶える事は無い」

 

命を賭してまで元柳斎への恩義を貫き通した狛村。正に「武人」と言える死神でした。

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では

 

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