きちのうすめ雑記

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カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023選手決定~楽しみなのは若きクリーンナップ~【プロ野球】

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今回は「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」に出場する侍ジャパン選手について書いていきます。

出場選手 ※はオーバエイジ枠

投手

及川雅貴(阪神

桐敷拓馬(阪神

赤星優志(巨人)

田口麗斗(ヤクルト)※

吉村貢司郎(ヤクルト)

清水達也(中日)

横山陸人(ロッテ)

早川隆久(楽天

今井達也(西武)※

隅田知一郎(西武)

佐藤隼輔(西武)

根本悠楓(日本ハム

 

捕手

坂倉将吾(広島)※

石橋康太(中日)

古賀悠斗(西武)

 

内野手

佐藤輝明(阪神

小園海斗(広島)

牧秀悟(DeNA

門脇誠(巨人)

野口智哉(オリックス

野村佑希(日本ハム

 

外野手

森下翔太(阪神

秋広優人(巨人)

林勇希(中日)

藤原恭大(ロッテ)

万波中正(日本ハム

 

①若手育成を目的に開催する国際大会

アジアプロ野球チャンピオンシップとは野球の国際大会強化試合で、日本、韓国、台湾(チャイニーズタイペイ)が参加して2017年に第1回大会が開催。稲葉監督が率いて見事日本が優勝を果たしました。

そしてコロナ禍により開催は見送られたものの、2023年にオーストラリアを加え開催が決定。大会のルールとしては主に

・1999年1月1日以降生まれの24歳以下あるいは入団3年以内の選手。その他オーバーエイジ枠として3名の出場が認められる

・WBSC(世界野球ソフトボール連盟)公式球を使用する

・投手の投球制限は無し

・9回を終了して同点の場合はタイブレーク制を用いる

事が挙げられ、来年行われるプレミア12、2026年に行われるWBC、2028年ロサンゼルス五輪に繋がるような、若手育成を目的に開催する国際大会となっています。

 

③第2先発を誰がするのか

まず選出された投手で気になるのは第2先発の選定。ルール上球数制限がない中理屈上では完封が出来ますが、流石に球数を投げさせるのタイトルが懸かった決勝ぐらいであると思われ、今後国際大会で重要になってくる第2先発を誰がするのかが注目点となっています。

現状個人的にはスターターは今井、隅田、早川、吉村投手になり根本、赤星、桐敷投手が第2先発扱いと考えてますが、国際大会では非常に重要な役割にも関わらず通常のペナントレースでは余り使われることが無い役割なので適性を図るのが機会が少なく、井端監督がどのように運用していくのか楽しみです。

阪神からは及川、桐敷投手が選出。前者は対左打者に対しての投球、後者は前述したような第2先発の役割やロングリリーフでの投球に注目です。

 

②楽しみなのは若きクリーンナップ

そして野手は小園、門脇、紅林選手と遊撃手が多めに選出され、牧選手がファーストを守る事を想定すると、誰かが二塁を守る事も想定されます。(後に紅林選手が怪我により辞退し三塁手をメインにしている野村選手が選出されています。)

ただ何より楽しみなのは同級生の佐藤輝選手と牧選手、そして一つ下の万波選手が担うであろう若きクリーンナップの躍動。3人とも将来の日本を背負うスラッガーなので、この大会でインパクトを残し後の大会にも続いていって欲しいです。

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ただ心配なのは1,2塁の専門家がいない事で、特に1塁は全体的な守備力に大きく関わってくるポジションなので、誰を起用するか注目です。

 

2017年の第一回大会は今永投手(DeNA)、甲斐選手(ソフトバンク)、近藤選手(当時日本ハム)、源田、山川選手(西武)等後にWBCで優勝メンバーになる選手もプロ初の国際大会を経験しています。

この大会も田口投手、牧選手以外は侍ジャパン初選出とフレッシュなメンバーで行われるのでいい経験として有意義な大会にして欲しいです。

 

では

 

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