※ネタばれ有
今回はテイルズ オブ アライズで印象に残ったボスを書いていきたいと思います。
①神の雷
まずは「ガナベルト」です。
物語序盤の最難関のボスで、瞬間移動尚且つ予備動作が少ない攻撃と詠唱技を駆使してパーティー達を苦しめます。その為リンウェルのブーストアタックを上手く使う必要があり、尚且つ彼女からいかにヘイトを逸らすかが重要になってきます。
また詠唱中には分身を作り出すトリッキーさを持ち合わせており、更に近接攻撃用に武器を浮かしながら対策する等これまでのボスとは一線を画す強さを誇っています。
そして彼を最難関とさせるのは回避不可能の大技「インディグネイション」を使用することで、シリーズファンな度肝を抜かすこと間違いなしです。(本来この技は最終局面においてやっと使える技ぐらいの強力な技です。)
勿論威力の方も折り紙付きで、一撃がパーティーが半壊(難易度が上がれば全滅)する程で、光属性半減のアクセサリ「アレキサンドライト」を全員に装備させるのは必至です。ただこれまで余り意識してアクセサリを作る事が無いプレーヤーが大半だと思いますので、このボスは大きな落とし穴と化しています。ただこれ以降は意識的にアクセサリを作ることが多くなるのでゲームを進めるにおいては必要な敵であると言えます。(またリベールの獄塔で一つ拾えるのも攻略のヒントになっています。)
またゲームクリア後のサブイベントでも登場。更にパワーアップし容赦なくパーティーに襲い掛かり、回避不可能な技を持っている恐ろしさをまざまざと見せつけます。
「恐怖と絶望を味わってみよ……我は深淵と共に在り…汝は絶望の淵に在り…我は霊耀を統べるなり…汝は虚空に果てるべし…天光満つる処に我は在り…黄泉の門開く処に汝在り…出でよ神の雷…これで終いよ!インディグネイション!!矮小な者どもよ……! 無へ還れ……!!」
②多彩な攻撃と突進攻撃
次は「ベノムリザード」です。
四足歩行の巨大なトカゲのモンスターで状態異常を発生させる多彩な攻撃を繰り出してきます。このボスはいかに攻撃頻度が少ない背後で立ち回らせるかが重要ですが、如何せん動きが早く頻繁に透明化(攻撃は当たります。)する為戦況が把握しづらいです。
さらにHPが減ってくると強力な突進攻撃を使用してくるので、如何にキサラのブーストゲージを貯められるかが勝負になってくるでしょう。
有効なバーストアタックは透明時にはアルフェン、詠唱時にはリンウェル、そして前述したキサラで、多彩な攻撃に対してどのような対処法を繰り出していくか、かなり考えさせられるボスとなっています。
ただ厄介のは同じタイプのモンスターが多く存在することで、雑魚戦を力押しで進めたいプレイヤーにとってはかなり鬱陶しい存在となってきます。
③超乱戦
最後は「ノームグランデ」です。
絶対に倒さないといけないボスではありませんが、倒すとなると難敵として立ちはだかってきます。戦闘で直接対峙するわけでは無く、彼?が召喚したお供を倒すことによってクリアするシステムとなっていますが、厄介なのは召喚する敵の多さと技のバリエーションと頻度の多さです。
その為早急にHPの低い敵から処理しないと四方八方から攻撃が飛んでくる地獄のような事態になり、時間が掛かれば掛かるほどジリ貧になってきます。
幸い敵は最後に召喚される敵以外は直前のダンジョンで戦えるので、素早く倒す為に対策を練っておくことをお勧めします。また最後の敵「ヴァスフェイン」も大型モンスターの中では対応しやすい種類のモンスターなので、余計なダメージを喰らわない為にも雑魚敵の数をいかに減らすのかが勝負になってくると思われます。
では
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