唐之杜志恩～情報分析の女神様～【PSYCHO-PASS サイコパス】

※ネタバレ有り

今回はアニメPSYCHO-PASS サイコパスの登場人物「唐之杜志恩」について書いていきます。

①饒舌でナイスバディな美女

公安局総合分析室の監視官で、監視官や執行官の捜査活動を分析室でバックアップするのが主な仕事です。饒舌でナイスバディな美女で、声を聞くとどこかの大泥棒を振り回している女性を思い出します。

性格は良い意味で砕けており、分け隔てなく会話ができるチームの中でも屈指のコミュ強ですが、反面性的・卑猥な軽口を叩き周りを引かせてしまう事もしばしばあります。

「まあ脊髄に良い感じにかましてくれたからね。まだ本調子ってわけにはいかないわ。立ったり喋ったりはちょっとね…。もちろんベッドのお供もね」

ただ仲間意識は強く思いやりのある人物で、重苦しい場を和ませたり、悩んでいる仲間を慰めたりと、縢とは違う意味（縢が賑やか役ならば彼女は抱擁役）でのムードメーカーとなり得ています。

「まぁ、どっちのソースコードもほんの断片しか回収できなかったんだけど、明らかに類似点がある。同じプログラマが書いたって線に私は今日つけてるブラジャーをかけてもいい。」

因みに医師免許を所持しており、執行官の健康管理も担当しています。

②情報分析の女神様

本来2年期間の医療教育の中で1年時に医師免許を取得するほど優秀な人物ではありましたが、サイコパスの悪化で分析官に。

作中では殆ど外に出ることは無く、その圧倒的な分析力でチームをバックアップしてくれ、その煙草を吸いながら的確に最高の仕事をこなす姿は狡噛が情報分析の女神様と評する程卓越しており、チームにとってなくてはならない存在となっています。（彼がそう評した際は子供のように浮かれている姿を見ることが出来ます。）

「私おだてられると木にも登るタイプなのよね。」

また狡噛が槙島を追い公安局から出ていく直前では、彼が全てを捨てようとしている真意に気付き、少し寂しそうな言葉を投げかけてながら見送ることになります。

「あなたと一緒に寝てみるべきだったのかなぁ？」

③相思相愛

彼女はバイセクシャルで、作中では六合塚と付き合っています。また意外に一途な部分を見せ、相当彼女にはほれ込んでおり相思相愛であることが分かります。

また小説「About a Girl」ではテロ組織方舟の首領であり、六合塚の元恋人で会った滝崎リナとビンタ対決を繰り広げ、「今の恋人（弥生）と一生添い遂げるつもりだから」と堂々と言い放つ場面もあります。

その飄々とした行動や言動に反して、的確な仕事と一途な恋に生きる唐之杜志恩。2期も引き続き分析官を行うことが決定しており、その活躍ぶりが期待出来ます。

では

きちのうすめ雑記