今回はプロ野球マイナビオールスターゲームについて書いていきます。
①卓越したバットコントロールと溢れるパワー
2年ぶりのオールスターゲーム、まずはホームランダービーです。
阪神からは異例とも言える佐藤輝選手が選出され、相手には「アーティスト」西武の山川選手でした。結果は4対9と山川選手が圧勝、マーティン選手の代役として急遽登場したいにも関わらず決勝進出。本塁打王2回の実力は伊達ではありません。
そんな中優勝したのは「マッチョマン」オリックスの吉田正尚選手。1回戦で岡本選手、2回戦で村上選手、そして決勝では前述した山川選手を破り優勝。
卓越したバットコントロールと溢れるパワー、本当に素晴らしい選手ですね。
②新記録
左翼手 佐藤輝選手 4打数無安打
遊撃手 中野選手 0打数無安打1打点(押し出し)
一塁手 マルテ選手 3打数無安打
捕手 梅野選手 3打数1安打1打点
中堅手 近本選手 3打数2安打1打点
スアレス投手 1回1安打無失点
が出場しました。
その中目立っていたのはやはり近本選手。オールスター新記録となる7打数連続安打を記録。19年にはサイクルヒットを放つなどオールスターとの相性が良く新たな「お祭り男」になってくれそうです。
試合はセリーグが5-4で勝利。広島菊池選手が4打数4安打の大暴れでMVP獲得。敢闘選手賞に近本選手が選ばれました。オリックス山本投手の圧巻の投球、平良投手vs村上選手の同級生対決、岡本選手の盗塁など見ごたえ十分の試合となりました。
③楽天の選手の活躍が目立った試合
代打 マルテ選手 1打数1安打1打点
左翼手 近本選手 1打数無安打
捕手 梅野選手 0打数無安打
遊撃手 中野選手 2打数無安打
岩崎投手 1回無安打無失点
青柳投手 1回無安打無失点
が出場しました。
佐藤輝選手がまだ偉大な記録を作ってくれました。オールスターで5人目となる新人としての出場でホームランを放ってくれました。前回は19年の近本選手と阪神も華がある若手選手が増えてきていますね。そして五輪も控える岩崎、青柳両投手もまずまずの投球で弾みをつけ一安心といった所です。
試合はパリーグが4-3で勝利。地元楽天の島内選手が3安打3打点の大活躍でMVP、則本投手が2回をぴしゃり、そして最後は松井投手が登板する等、楽天の選手の活躍が目立った試合でした。敢闘選手賞にマルテ、佐藤輝選手が選出、ホームスチール未遂、そしてオールスター初のリクエスト(流石原監督)等面白い場面も多く非常に楽しめた試合となりました。
2年ぶりのオールスター、日ごろ見られない選手達のコミュニケーションも見ることが出来た見ごたえがあった試合となりました。
では
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