今回は阪神タイガースvs中日戦の感想を書いていきたいと思います。
阪神 5-2 中日 ○伊藤将 ８勝７敗 スアレス １勝１敗３５S
阪神 3-0 中日 ○高橋遥 ３勝１敗
阪神 1-0 中日 ○ガンケル ９勝３敗 スアレス １勝１敗３６S
68勝 51敗 7分 488得点 475失点 2位
①連敗を止めた「ラパンパラ」
先発は伊藤将投手。試合は中日笠原投手もまずまずの投球を見せていたので3回までは投手戦の模様になってきます。3回には1アウト2，3塁のチャンスを得ますが近本選手は微妙な判定で三振、中野選手は凡退し逃します。それでも4回大山選手が見事な2ランホームランを放ち先制を挙げますが、5回に福田選手に1発を浴び1点差となります。
しかしその裏2アウト1，2塁のチャンスにマルテ選手の見事なホームランで3点を追加します。伊藤投手は7回にも福田選手に2打席連続弾を打たれますが7回2失点の好投。
8回は岩崎投手、9回はスアレス投手が見事に抑え勝利。連敗を止めました。
②2試合連続の完封勝利
先発は前回プロ初完封勝利を挙げた高橋遥投手ですが、この試合もエンジン全開。初回はランナーを出すも無失点で抑えると、その裏マルテ選手がノーアウト1，3塁からマルテ選手が2試合連続の3ランを放ち3点を先制します。
援護点を貰った高橋遥投手は中日の早打ちの判断もあり打たせてとる投球で0行進を続けます。一方中日先発ロドリゲス投手もその後は落ち着きを取り戻し阪神打線に付け入れれるスキを与えず試合は投手戦になります。
ただこの日の高橋遥投手は全く危なげない投球を披露。中日に2塁を踏ませない投球で僅か97球で2試合連続の完封勝利。見事な連勝を挙げました。
③3試合連続となるホームラン
先発はガンケル投手。初回打線は2アウト1，2塁のチャンスを作りますが生かしきれません。その後ガンケル投手は2、3回とピンチを招くもしのぎ切ると4回3番マルテ選手が3試合連続となるホームランで先制点を挙げます。
その後ガンケル投手は7回途中で交代。及川投手は暴投でピンチを招きますが梅野選手の冷静な判断もあり三振ゲッツーでピンチを逃れます。
そして最後は岩崎、スアレス投手が締めてゲームセット。中日相手に接戦を制し3連勝を果たしました。
総評
正に「マルテ様様」のカードでした。3連敗で重苦しい空気の中、毎試合で重要な1発を放つ大活躍。本当に頼れる助っ人です。ただ大山、糸原選手のチャンスでの凡退（大山選手に至ってはマルテ選手が申告敬遠をされているので余計に屈辱であると思われます）が目立っていたのでこの悔しさをバネにまた日々取り組んで欲しい所です。
そして佐藤輝選手ですが59打席連続無安打とNPB野手記録を作ってしまいました。まだまだルーキーであるので致し方がないものの、サンズ選手が登録抹消（変わりはロハス選手）され下位打線も威力を失っている為、彼が「ラストピース」になってくれることをどうしても期待してしまいます。ただ今は兎に角見守るばかりです。
投手陣は高橋遥投手は正に圧巻の投球。伊藤将、ガンケル投手も見事な投球を見せてくれるなど、直接対決となるヤクルト戦に向けて良い結果となりました。
後は表ローテである西、秋山、青柳投手の勝利。次のDeNA戦、勝利を信じています。
では
 |
|
 |
阪神タイガース コラボ★ キャラクター 総柄 Tシャツ 3827K ベビードール BABYDOLL 子供服 ベビー キッズ 男の子 女の子 ユニフォーム 野球観戦
|
