連日行われた首位決戦第2戦。何としても勝利したい所です。
ということで先日行われたレアルマドリードvsセビージャの感想です。
両チームのスタメン&結果
①セットプレーのこぼれ球
マドリーは4-3-3で右サイドバックにはオドリオソラを起用してきました。対するセビージャはロペテギ監督が累積警告で出場停止、ゴメスを基本トップ起用しオカンポスとポジションチェンジで守備陣を崩す布陣を起用してきました。
試合は共に主導権を譲らない展開になり、マドリーは個の判断に任せた多彩な攻めを展開、セビージャはサイドバックの裏を突く攻めを展開していました。
先に先手を取ったのはセビージャ。セットプレーのこぼれ球をフェルナンドが押し込み先制を果たします。マドリーも攻勢を強めますが決定機には至らず前半を終えます。
②劇的な同点弾
後半マドリーは更に攻勢を強めます。サイドチェンジを駆使したゆさぶり、モドリッチのミドルシュートでセビージャ守備陣を脅かすと、中盤でボールを奪ったカウンターからのクロースのパスで途中投入されたアセンシオがゴール、マドリーが同点に追いつきます。さらにコーナーキックからのカウンターで飛び出したベンゼマがブヌに倒され、PKかと思われましたが、判定はコーナーキック時のミリトンのハンドで逆にPKを与えられる結果に。ラキティッチがPKを決め、再びセビージャがリードを奪います。
しかし試合終了寸前にクロースが幾度となくモドリッチが狙い続けていたスペースからのミドルシュートを、アザールがコースを逸らして劇的な同点弾。
前日と同様両チームにとっては痛い引き分けとなりました。
③残り3試合
マドリーは何とか引き分けに持ち込みましたが全体的に疲れが見えていた試合でした。セルヒオ・ラモスも再び負傷と怪我人続出の中、首位戦線に食い込んでいるのは流石ですがチャンピオンズリーグ敗退も含めガス欠気味なのが気がかりです。
セビージャはロスタイムに同点弾を浴びる悔しすぎる試合となりました。ただ前半のゼロトップは機能したとは言い難かったのでそこは修正すべきであると思います。
また後半途中から引きすぎてバイタルエリアを度々モドリッチやクロースに突かれる等やや守備意識が強すぎたのも今後の修正点であると思われます。
上位対決がいずれもドローに終わった2戦。残り3試合、いずれも気を抜けない戦いが続いていきます。
では
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