今回は阪神タイガースvsヤクルト戦の感想を書いていきたいと思います。
阪神 11-5 ヤクルト ○岩貞 2勝
阪神 2-2 ヤクルト
22勝 9敗 1分 155得点 93失点 1位
①値千金の同点タイムリー
阪神先発はエース西投手。序盤ヤクルト先発田口投手を攻め立てますが、併殺打もあり得点に繋ぎきれません。しかし3回マルテ選手のタイムリーで先制点を挙げます。
西投手は3回までほぼ完璧とも言える投球を見せますが、4回、山田、村上選手に連続2塁打を浴び同点を許すと、相手のミスにより勝ち越せた5回に西浦選手のホームランで同点、そして大山選手のエラー、山田選手にタイムリーを浴び一気に3点を追加され逆転されます。
このままズルズル行きそうな状況でしたが6回、2アウト1,2塁のチャンスを作ると代打陽川選手が値千金の同点タイムリーを挙げ追いつくと、7回にはマルテ選手の勝ち越しホームラン、8回には中野選手のプロ初ホームラン、9回に大山選手のタイムリー、サンズ選手の2ラン、佐藤輝選手の逆方向へのホームランと一挙7点を追加して試合を決めます。
投手陣も小林投手が初失点(自責)を喫するも踏ん張りそのまま勝利、デーゲーム12戦無敗と無類の勝負強さを見せました。
②今シーズン初の引き分け
阪神先発は自身の連敗を止めたい青柳投手。初回2アウト1,2塁のピンチを背負うも切り抜けると、その後はゴロを量産する本来の投球に戻りアウトを積み重ねます。
打線もヤクルト先発奥川投手に苦しめられますが、3回マルテ選手の2点タイムリーヒットで先制します。しかしその後は畳み込むことが出来ず追加点を挙げられずにいると、5回に山崎選手のタイムリーで1点を返されると、7回の反撃も佐藤輝選手が牽制死して風向きが危うくなります。
そして8回青木選手の執念の内野安打で岩崎投手が同点に追いつかれるとそのまま両者譲らずゲームセット、阪神は今シーズン初の引き分けとなりました。
総評
2戦を通して1勝1分と勝ち越したものの、やはりヤクルト打線の怖さを改めて感じた試合でした。 2戦で登板した西、青柳投手も内容は決して悪くなかったので、1番から8番まで切れ目のない打線は今後も脅威になりそうです。
一方打線は大山選手が2戦連続のエラー&2戦目に途中交代、その後背中の張りで登録抹消してしまいました。勝利打点トップの4番の離脱は相当痛く、打線と守備の再編成が必要になってきます。3塁は佐藤輝選手かマルテ選手か、ライトは陽川選手、糸井選手の起用が予想されますが、期待されるのは新外国人ロハス選手の昇格。2軍での三振率や守備の軽さなども心配されますが矢野監督がどういう起用をするのか注目です。
そんな中主軸として期待出来るのはマルテ選手。2戦連続タイムリー等で好調を維持しており出塁率も4割を超えるなど正に「3番」の仕事を見事にこなしています。怪我の不安は絶えませんが今後も頼れる選手となってくれそうです。
次は波に乗りつつあるDeNAとの3連戦。得意のハマスタで勢いに乗りたい所です。
では
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