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陽川尚将(2020年)~驚きの活躍~【特集】

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今回は2020年阪神タイガーズの陽川尚将選手について書いていきたいと思います。

 

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出典:スポニチ sponichi annex

今シーズンの成績

71試合 .247 8本 24点 2盗  出塁率.333 OPS.770 四死球21 三振42

 

①驚きの活躍

私は当初陽川選手のここまでの活躍は全く予想していませんでしたし期待もしていませんでした。それは2019シーズンにあれだけ出番を与えられながら(60打席)全く期待に応えることが出来なかった(打率.109、出塁率.169)ですし、守備も緩慢プレーが目立ち正直1軍レベルで起用するのは難しいと考えたからです。

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またサンズ選手の獲得により外野の競争がより激しくなり、出番すら与えられないと予想していました。実際開幕1軍には選ばれたものの出番は少なく結果も出ない時期が続きました。

 

②選球眼の劇的な向上

しかし福留、近本選手の不調もあり、高山、中谷選手がパッとしない中徐々に起用が増えると本人も結果を残していきます。そして7月24日にはまさかの1番起用など矢野監督の信頼を得ると、その後もコンスタントな活躍を見せ、糸井選手の休養時や不調時などでしっかりと結果を残します。

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 特に「選球眼の劇的な向上」が目立ち、2019年までは誘い球を我慢しきれずに振ってしまった所をしっかりと「見る」ことが出来ていました。その為淡白な打席が減り、元々持っている長打の怖さもあり四球が増えました。.333の出塁率はこれまでの陽川選手から考えると想像できない数字ではあります。

活躍しないと高をくくってしまい本当に申し訳ありませんでした。

しかし10月に集団での会食に参加しコロナ陽性の為入院。調子が良かっただけに非常に残念な出来事でした。

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③レギュラー奪取へ

新シーズンでは衰えが見える糸井選手にとって代わるような活躍が期待されます。ロハス選手の加入や佐藤選手の入団で、より外野手のレギュラー争いが苛烈になってきておりまだ絶対的な存在ではない陽川選手もうかうかしてられません。

しかし今シーズンの活躍を続けていけば間違いなく出番は増えるであろうし、何より矢野監督が高く評価しているのは大きいと思います。

 

その監督の期待にいかに応えてレギュラー奪取できるか、勝負のシーズンとなりそうです。ただ1番起用は明らかに合っていないと思うので控えて欲しいと思います。

 

では

 

 

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