※ネタばれ
今回は英雄伝説 閃の軌跡Ⅲで印象に残ったキャラを書いていきたいと思います。
①ブレイクゲージとブレイブオーダー
今作から採用された「ブレイクゲージ」と「ブレイブオーダー」ですが、シリーズ初ということで粗が目立ってしまっています。特にユウナのブレイクダメージ+300%効果「スレッジハンマー」、クルトの硬直時間0.3倍効果「太刀風の陣」orサラの硬直時間0.4倍効果「瞬迅雷光」の性能が破格でゲームバランスを大きく崩してしまいます。
所謂「ずっと俺のターン」で、後半戦はある程度縛らないと単なる作業にゲームになってしまいます。その為序盤が最難関だったプレイヤーの方も多かったと思います。
特に序盤はブレイクさせる手段が限られているので、ポイントの使いどころが重要になってきます。
②交換留学生
「空の軌跡」シリーズに登場していた「ティータ」「アガット」のカップルが再び登場します。3rd以来の登場なのでかなり懐かしい&ティータの変化が著しいです。ティータは周囲の反対を押し切って「交換留学生」として登場。動力技術の腕前は流石で、ゲストメンバーとして加入した際には圧倒的な火力&驚異の耐久力で大暴れしてくれます。残念なのは加入するフィールドが狭すぎて、移動力の低さが際立ってしまう点でしょうか。
アガットは帝国遊撃協会の「助っ人」として潜入しますが、明らかにティータが心配なので付いてきた印象が強いです。順番は違いますが。
③分校長強し
貴族連合最強の剣士《黄金の羅刹》であり作中最強クラスのキャラですが、今作はまさかの分校長として登場。寮に浴場を設置、部活動の推進、芸術科目を教えるなどその万能さをまざまざ見せつけてくれます。
作中では4章でアルゼイド子爵と組ませ戦うことが出来ます。一応手加減をしてくれてはいますが「覇王斬」での能力低下、「四耀剣」での状態異常追加、「武神功」でのステータスアップなどスキのない攻撃を繰り出してきます。Sクラフトを連発されると全滅必死なので一人ずつ相手にするのが無難です。
「――今の私は、貴方よりも強い。」
では