※ネタばれ
今回は英雄伝説 閃の軌跡で印象に残ったキャラを書いていきたいと思います。
①状態異常バラマキ娘
Ⅶ組のメンバー「フィー・クラウゼル」です。普段は居眠りをしていてぽーっとしている少女ですが、戦闘では元猟兵団所属の実力をいかんなく発揮します。
個人的な運用はマスタークオーツ「ジャクラー」を装備させ、開幕クラフト「Fグレネード」で状態異常をバラマく戦法を取りました。後半は強烈な威力を持つ攻撃を繰り出していく敵もいる為、まずは動きを封じることが先決です。
勿論高いスピードを生かした攻めも特長で、気絶、即死効果のある「スカッドリッパー」、駆動解除の効果があり何気に重宝する「クリアランス」を短いスパンで繰り出すことが出来ます。
「ジャマー」「アタッカー」どちらもこなせるキャラだと言えます。
②《S》スカーレット
帝国解放戦線の幹部コードネーム《S》であり元「従騎士」と異色の経歴を持つ女性ではありますが戦闘では敵側フィーとも言える状態異常のオンパレードです。
封技・炎傷・悪夢に加えお供のR・ゼフィランサスは石化・気絶・炎傷を繰り出してきますので状態異常対策は必須です。スカーレットの技対策を優先的に行うことがお勧めです。
戦闘ではいかにアーツの駆動解除を行えるかが勝負になってきます。有能な駆動解除クラフトを持っているユーシス、ミリアムをパーティーに入れておくと楽になります。
Sクラフトは「ブラッディーストーム」。高い威力と炎傷効果を追加する厄介な技です。
③いきなり実戦
今作の騎神戦はラストバトルなので、チュートリアルを行いながらいきなりラスボス戦という中々酷なシチュレーションが待っています。実際ほとんど慣れないまま終わってしまいました。特に構えによって弱点部位が違うというシステムはとにかくややこしく、本格的に慣れたのは次回作でした。
また回復・攻撃のタイミングがややシビアで間違えると防戦一方でジリ貧になります。
特にテンションの上がる最終盤だったのでもう少し簡略化して欲しかった部分はあります。しかし巨大兵器を使った戦闘自体は迫力があり面白かったです。
では