きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

マンチェスターシティvsリヴァプール~ストップ・ザ・リヴァプール~【サッカー】

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

ファビーニョセンターバック、久しぶりに見ました。このことからもクロップ監督はジョー・ゴメスの成長に相当期待しているようですね。

 

先日行われたマンチェスターシティvsリヴァプールの感想です。

f:id:kichitan:20200703140411j:plain

Getty Images

両チームのスタメン

マンチェスター・シティ
GK:エデルソン
DF:ウォーカー、エリック・ガルシアラポルト、バンジャマン・メンディ
MF:デ・ブライネ、ロドリ、ギュンドアン
FW:フォーデン、ジェズス、スターリン

 

リヴァプール
GK:アリソン
DF:アレクサンダー・アーノルド、ジョー・ゴメス、ファン・ダイク、ロバートソン
MF:ヘンダーソンファビーニョ、ワイナルドゥム
FW:サラー、フィルミーノ、マネ

 

マンチェスターシティ 4-0 リヴァプール

デ・ブライネ(前25)スターリング(前35)フォーデン(前45)OG(後21)

 

リヴァプール対策

優勝を決めたリヴァプールと何とか意地を見せたいシティとの対戦です。

シティの

・3バックと2ボランチのビルドアップ

・アンカーの脇を狙う

・ファン・ダイクを避ける

というリヴァプール対策が見事にハマって、ゴメスを狙い撃ちしたPKとスターリングのゴール、素晴らしいワンツーを見せたフォーデンのゴールで3点を奪取します。

 

kichitan.hatenablog.com

 対するリヴァプールはこぼれ球からのカウンターを狙っていきますがエリック・ガルシアラポルトの両センターバックの素晴らしいパフォーマンスでチャンスを潰されます。

全体的に出来が悪いわけではなくシティのパフォーマンスが上回った前半でした。

 

②とどめ

後半リヴァプールはゴメスを下げファビーニョセンターバックで起用。チェンバレンを投入し攻勢に出ます。しかし焦りやシティの守備の上手さか、速いパス回しは全く見れずサイドチェンジはズレて、決定機を作ることが出来ません。

一方シティはやや急ぎ過ぎなパスもありながらもゲームをコントロール。OGにはなったもののロドリ、デ・ブライネ、スターリングの素晴らしい連携で勝負を付けました。

 

③ストップ・ザ・リヴァプール

シティは完璧なリヴァプール対策で意地を見せました。アトレティコやこの試合を参考にして「ストップ・ザ・リヴァプール」が進んでいきそうです。

一方大敗したリヴァプールですが新たな課題が出てきています。

・両サイドバックを抑えられた時

・セットプレー対策

・前プレスの躱し方の確立

とこの1年でも浮彫になってきています。今後修正は中々難しいとは思いますが、残りの試合、クロップ監督及び相手チームがどのような対策をしていくか楽しみです。

 

では