※ネタばれ有
今回は「父の日」にちなんでFFの父親キャラについて書いていきたいと思います。
2人目はFF10のジェクトです。
①急に、、、
主人公ティーダの父親でありブリッツボールチーム、ザナルカンド・エイブスのエースでしたが、ある日海でのトレーニング中「シン」に遭遇。別世界であるスピラに飛ばされてしまいます。
スピラのベベル宮でアーロン、ブラスカに出会い「シン」と戦うことを決意し、ガードになります。しかし長い旅の果てにたどり着いたザナルカンドで「究極召喚」の真実を知り、自ら究極召喚獣になることを志願し「エボン=ジュ」に取りつかれ新たなる「シン」となるのでした。
その際に彼はアーロンに息子のことを託します。
②不器用さ
性格は「気さくで豪快なオヤジ」という印象でシュートに自分の名前をつけるなど自信たっぷりで自慢話が多いです。また初めは険悪だったアーロンとは最終的に親友関係、ユウナや他の人たちにとっても好印象で社交的でいい人だという認識です。ただ一人を除いて、、、。
最も大切で気にかけていた息子ティーダに対しては皮肉屋で嫌みったらしい所が頻出してしまいすっかり嫌われています。構い過ぎて嫌われるパターンです。しかし息子への愛は本物で過去の映像では息子の自慢話ばかりしているみたいです。その不器用さがジェクトの魅力とも言えますが当の本人はたまったものではありません。
「泣くぞ すぐ泣くぞ 絶対泣くぞ ほら泣くぞ。」
③悲しき別れ
作中ではラスボスとしてティーダの前に現れます。その戦闘の前後の会話は本当に悲しくつらいもので作中屈指のシーンとして印象に残っています。
「すぐに終わらせてやるからな。さっさとやられろよ!」
戦闘曲「other world」と合わせて非常に臨場感のあるラスボス戦ですがモンスター訓練場レベルまで育ててしまうとあっさり倒せてしまいます。通常レベルでは石化効果が付与される「ジェクトビーム」、ダメージ+ゾンビ化の「ジェクトフィンガー」が強力で、かなりの強敵として立ちはだかります。
出来れば七曜の武器入手後はパワーアップするなどの措置はしてほしかったボスの1対です。
エンディングでは息子ティーダとハイタッチ、感動的です。
では
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