※ネタばれ有
今回は英雄伝説 黎の軌跡で印象に残ったボスを書いていきたいと思います。
①ヒーラー不在とステータスダウン効果
まずは「イグリス・ラーナ」です。
ディルク記念公園で戦う「炎の蛙」という意味を持つモンスターですが、このボスに苦戦した理由は「アリエスがいない事」です。この時期唯一のヒーラー抜きで戦うこととなり(ヴァン、フェリ、アーロン)、さらに攻撃に状態異常変化&能力低下が加わっているので(アニエスの「ホワイトヒール」は状態異常も直してくれます。)、立て直せずじり貧になってしまいます。
その為能力低下を防ぐアクセサリー(グリーンペンデュラムが望ましいです。)をしっかり装備し位置取りを考え(ヴァンに攻撃を集中させ、常に特攻クラフトを持つアーロンに背後を取らせる)、など立ち回りが重要になってきます。これまでアニエスの回復に頼りっきりであったプレイヤーはかなり苦労するであろうボスです。
②圧倒的な攻撃力と技の豊富さ
次に「ライザンバー・オウカ」です。
サルバットのベガスフィルムの地下で戦うこのボスの特徴は「圧倒的な攻撃力と技の豊富さです。とにかく攻撃力が高い&技も豊富なため回復が追いつかない可能性が高く、攻めのタイミング、そして「防御」をいかに使いこなせるかが勝負になってきます。
特にリゼットの「コバルトカーテン」が戦術の軸になってくるので毎ターンかける勢いで、そしてCP確保のためのフェリの「焔の謡」と持久戦を仕掛けるのが無難です。
しかし「封技」「能力低下」さえかけられればかなり楽なので粘り強く攻撃していくことがおススメです。
ただバーゼル新市街で今度は2体で襲い掛かってくる事に。強烈な攻撃で畳み込んできます。
③防ぎにくい幻惑効果
最後は「リーシャ&ツァオ」です。
地下遺構で戦うことになるボスですが、場合によっては戦わない事もあります。このボスの凶悪な点はリーシャのSクラフト「秘技・幻朧舞踏」です。
このクラフトの追加効果は「幻惑」と最も防ぎにくい状態異常で(この頃はグラールリングぐらいしか防ぐアクセサリはありません。)、Sクラフト後にパーティーが半壊することもしばしばです。幸いツァオ自体はそれほど強力では無く、全体的に攻撃力も抑えめなのでアニエスの回復やSクラフトでの立て直し、そしてリーシャをいかに早く倒せるかが勝負になるでしょう。
では
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