きちのうすめ雑記

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アントマン~ダメ親父がヒーローに!?~【マーベル】

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今回はMCU第12作目となる「アントマン」について書いていきたいと思います。

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出典:シネマトゥデイ

①ダメ親父がヒーローに!?

今作の主人公「スコット・ラング」は窃盗で警察に逮捕され、奥さんと離婚&子供にもまともに会わせて貰えない典型的な「ダメ親父」です。アントマンのスーツとの出会いも窃盗で家に忍び込んだ際という、何とも言えない展開です。

金目なものが無いので落ち込むスコットですがスーツを着て「ミクロな世界」を体験すると状況が一変、潜入技術に長けた彼を求めていたピム博士により「アントマン」として働くことになります。

その頃ピム博士の弟子「イエロージャケット」ダレンはスーツの軍用化を目論見、ヒドラと繋がりを持ちます。悪用を恐れたピム博士はスコットにデータの破壊を命じます。

 

②サイズを生かした戦い方

そんな中必要な機材を手に入れる為スコットが潜入したのはアベンジャーズの施設でした。新生アベンジャーズの一人「ファルコン」と対峙したスコットは、自由自在にサイズを変えれる特性を生かした戦い方を実行しファルコンを撃破。

「この件、キャプテン・アメリカには内緒にしろ。」

機転が利くスコットの発想力、厳しい訓練が報われました形となりました。そして羽アリの「アントニー」達と共にイエロージャケット完成セレモニーの日に潜入するミッションに挑みます。

 

③恐怖のトーマス

イエロージャケットの奪還は失敗、アントニーも凶弾に倒れます。その後逮捕されてしまったスコットですが娘の危機を知らされて脱走。イエロージャケットと対峙します。サイズ感に富んだこの戦いは非常に面白く、特に機関車トーマスに潰されるシーンは一種の恐怖すら感じました。小さな世界は色々危険です。

「縮小化のリミッター解除」という一か八かの賭けに出てイエロージャケットを撃破したスコットですが自身も量子レベルの世界に迷い込みます。しかしこの窮地を救ったのは娘キャシー。親子愛ですね。

そして「もう一人のアントマン」ワスプの存在が明らかになります。

ちなみにスタン・リーさんはバーテンダー役として登場します。

 

エンドロール後はキャプテンアメリカとファルコンが、アントマンアベンジャーズに加えることを仄めかします。そしてアベンジャーズを揺るがせる大事件に繋がっていきます。

 

では