きちのうすめ雑記

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マイティ・ソー~傲慢な王子~【マーベル】

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今回はMCU第4作目となる「マイティ・ソー」について書いていきたいと思います。

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出典:シネマトゥデイ

 

①傲慢な王子

今作はMCUでは初の中世や神話の要素が入ったファンタジー色が強く、他作品と世界観が大きく異なります。

主人公のソーは空を飛んだり、雷を起こすなど人間離れした能力を持ち合わせており作中でも圧倒的な強さを誇ります。しかし強大な力を持つ反面、性格は傲慢で喧嘩っ早いです。それが災いして自国を脅かすミスを犯し、ソーは国を追放されてしまいます。

今作のスタン・リーさんはムジョルニアを無理矢理引っこ抜こうとするトラック運転手の役です。

 

②弟の裏切り

強力な術を使い、知略と話術を駆使するロキ、この作品だけではなく後作の「アベンジャーズ」でも活躍します。今作でもその能力は存分に発揮されており正反対の二人の兄弟げんかは見ものです。

また劣等感を爆発させて対立しますが、内心は尊敬していて家族を大切に想うロキの心情が上手に表現されており非常に魅力的なキャラであると思います。

 

③ヒーローへ

前述したように到底「ヒーロー」とは言えなかったソーですが、追放先の地球で愛する人との出会い、周りの人への感謝を覚え「ヒーロー」に成長します。自身の落ち度があったとはいえ人々達のために戦う姿は正に「ヒーロー」と呼べるもので心身ともに成長したソーを見ることが出来ます。

 

またエンドクレジット後ではソーの協力者であるエリック・セルヴィグ教授がS.H.I.E.L.D.に迎えられます。何か様子がおかしいようですが、、、。

 

では