※ネタばれ有
今回はFF7 REMAKEのバレット・ウォーレスについて書いていきます。
①終始おしゃべり
体験版でもありましたが終始「よくしゃべります。」
ただムードメーカーとしての前向きなセリフや、熱い思いをぶつけるセリフ以外もリーダーとしての度量の広さを見せるシーンや、徐々にクラウドを仲間として見せて信頼を示すシーンなどがあり素直で真っすぐな人間性が上手く表現されています。特にエアリスに恩を返そうとするシーンは胸熱です。
また体験版にもあったような掛け合いも健在で、クラウドには流されティファには戒めされたりして、パーティーのムードメーカーとなっています。ただリーダーとしては勢い任せで物事を進める傾向があるのでやはり向いているとは言えません。人望は厚いですが。
「ちゃちゃちゃちゃーちゃーちゃーちゃっちゃちゃーーだ」
また親バカは変わらず、クラウドに突っかかったりエアリスの家に突撃したり全く周りが見えていません。しかしマリンとのやり取りは無印と同様ほっこりする場面です。
②際立つ個性
戦闘ではただ一人の遠距離物理アタッカーです。離れた場所に対応でき、特に伍番魔晄炉付近では大活躍します。また個別シナリオがあり、銃乱射でギミックを破壊する爽快感が味わえます。その為「キャノンボール」「アトミックシザー」などの近距離武器の存在理由がよくわかりません。
武器は「ガトリングガン」「ラージマウス」を中心に使用しました。アビリティは「フュエルバースト」「アンガーマックス」が強力です。特にアンガーマックスは爽快感&威力が高く、バーストした敵にぶち込むとごりごりHPを削ってくれます。
半面MPは低く切れやすいです。アビリティやマテリアで補強するのが必須です。
③詩人っぷりは低下!?
バレットといえば名言が多いことでも有名ですがリメイクでもしっかり残しています。
「星の悲鳴が聞こえねえか、クラウドさんよお。」
「マリンはおかっぱ頭で天使みたい可愛らしい顔をしてる。服は、、、ああピ~ンク、今日はピ~ンク。」
等です。しかし無印版であった名言
「そうかよ? オレには金色に輝く希望の糸に見えるぜ」
は採用されませんでした。残念です。詩人っぷりは低下していた感はあります。
次回作は故郷「コレル」が出てくると予想されるので、バレットの過去の物語も深堀りされそうです。
では