※ネタばれ有
今回はFF12TZAの感想を書いていきます。
無印FF12はクリアしましたがモブ未討伐。
FF12TZAはクリア済、ゾディアーク、ヤズマット討伐済 プレイ時間80時間
全キャラはバランス良く使っていきました。
ヴァン LV75 モンク+シカリ
バルフレア LV72 機工士+時空魔戦士
フラン LV71 赤魔戦士+弓使い
バッシュ LV72 ウーラン+ブレイカー
アーシェ LV74 ナイト+黒魔導士
正直無印FF12はクリアのみで終わらせました。理由は訳の分からなかったガンビットシステムでした。その為最低限の設定だけして手作業でコマンド入力していました。
しかし時間が経ちTZAで再プレイするとまあこれが楽しいです。特に最大限の準備をして何も入力しないままボスを倒した時は凄く爽快でした。
年月を重ねて論理立てて物事を考えることが多少出来てきたのかなと感じる瞬間でした。機能しなくて全滅した時に組み合わせを考えるのも 非常に楽しかったです。
②シームレスバトル
今作は敵とのエンカウントで画面が切り替わることが無く距離や行動によって自動的に戦闘に切り替わる「シームレスバトル」システムを取り入れています。アクションRPGとRPGの融合を果たした先進的なシステムだと思われます。特に敵に「縄張り」がある場合、距離の調整だけでほぼ完封出来るボスがいるなど戦略性の幅が広がりました。
また特に無印で重要視されていた「ヘイトコントロール」「順番待ち」などの現象やシステムは今のRPGにも多大な影響を与えていると思います。
③ストーリーの賛否
今作の賛否はストーリーにあると思います。前作までは星や世界の命運を懸けた戦いが多かったですが今作は一国家の戦いです。
また単純な勧善懲悪ではなく政治的判断や利害や思想の対立など複雑なストーリーが繰り広げられています。この為当時考えが幼かった私は受け入れられず、大人の世界を知った最近にやっと理解出来るようになりました。
ただ主人公の「蚊帳の外」感は余計に感じ、掘り下げもやや足りないのが残念な所です。「オイヨイヨ」
次は印象に残ったキャラなども紹介したいと思います。
では