今回は少し遡りますがFF5の感想を書いていきたいと思います。
理由は10-2をクリアした後ぐらいにプレイしたからです。リアルタイムでプレイした方と随分印象や感想も違うと思いますがそれはそれで面白いと思います。
アドバンス版のみプレイ プレイ時間 約60時間
※ネタばれ有
①ジョブ・アビリティシステム
今作の最大の特徴的なシステムであると思います。20種類以上の豊富なジョブにそれぞれ特徴のあるアビリティが用意されていて選択肢も自由度が高いです。また装備にも「属性」や「特効」などの追加効果が豊富に用意されており、ジョブやアビリティとの兼ね合いで思いもよらぬ働きを見せることもあります。私が教えて貰ったのはとりあえずバッツは「モンク」で序盤は乗り切り、「狩人」で「みだれうち」を習得、あとはすっぴんで「みだれうち」連発で最短クリア出来るとのことでした。
②低レベルクリア
この作品は所謂「低レベルクリア」が流行ったきっかけになった作品だと言われています。戦略次第でほぼ完封出来るボスが多い為、アビリティ・装備の価値が相対的に上がり「レベル上げ」が必要な場面がほぼ感じられないことも流行った理由だと思います。また対策なしではまず勝てない強力な隠しボスがいたためより戦略性が注目されたのも大きかったと思います。
③自由なプレースタイル
上記2点により「縛りプレイ」や「タイムアタック」など多彩なプレースタイルが確立され今後の作品に大きな影響を与えたとされています。それほどまでに「完成度の高いシステム」がこのゲームの大きな魅力であり今でも評価が高い理由だと思います。綺麗なグラフィックや演出効果の素晴らしさももちろんFFの大きな魅力ですが、素晴らしいゲームシステムで評価されている作品もあるのもFFの人気の高さの理由だと感じる今作でした。
次は印象に残ったキャラなども紹介したいと思います。
では