※ネタばれ有
今回はFF10-2の感想になります。ナンバリングタイトルの続編として発表されましたが色々論じられる作品となりました。
プレイ時間 約40時間
本編クリア済み、トレマ未討伐
①路線変更!?
割とシリアスな展開が続いた10から一気に明るい表現が多くなりました。特に前作ヒロインのユウナがはっちゃけまくりますのでイメージ崩壊したプレーヤーは多かったと思います。ただ本質的には変わっておらず、中盤から特に彼女本来の真面目さが目立ってくるので、2週目以降をプレイする方にとっては「ああ、無理しちゃってるんだな」としみじみ感じてしまうでしょう。女性3人でのパーティーは今回が初なので新鮮ではありました。
②サブイベント次第
今作のメインストーリーは正直びっくりするほど短いです。ただ豊富なサブイベントが存在しており各地で発生します。またそれぞれが独立したストーリーとして成り立っており章またぎで発生するのでかなり楽しめます。しかしサブイベントをプレイするのが前提としたボリュームなので「中身がスカスカ」と評価されがちです。「後日譚」と捉えてプレイするのがおススメです。
③ドレスフィア
今回の戦闘システムの目玉です。簡単に表すと「いつでもジョブチェンジ」と言ったところでしょうか。また復活したATBゲージも進化していてよりシームレス化した戦闘が楽しめます。しかしドレスチェンジ時のエフェクトがテンポを悪くする場面が多く、またチェンジを多用させる難易度なのでストレスが溜まる部分があります。ただドレスの出来自体は素晴らしく小ネタも含まれていますので見ていて楽しめる部分でもあります。
次は印象に残ったキャラなども紹介したいと思います。
では