きちのうすめ雑記

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トッテナムVSリヴァプール~フィルミーノ~【サッカー】

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先日行われたトッテナムVSリヴァプールの感想です。

 

両チームのスタメン

トッテナム
GK:ガッサニーガ
DF:タンガンガ、アルデルヴァイデルト、ダビンソン・サンチェス、ローズ
MF:オーリエ、エリクセン、デレ・アリ、ウィンクス、ソン・フンミン
FW:ルーカス

 

リヴァプール
GK:アリソン
DF:アレクサンダー・アーノルド、ゴメス、ファン・ダイク、ロバートソン
MF:チェンバレンヘンダーソン、ワイナルドゥム
FW:サラー、フィルミーノ、マネ

 

トッテナム 0-1 リヴァプール

フィルミーノ(前37)

 

感想

①フィルミーノ

間違いなくこの試合のMOMでしょう。決勝ゴールはもちろんのこと、試合開始からトッテナムの守備が機能していたのを見計らって中盤に降りて数的有利を作ったり空いてるスペースに顔を出し相手DFを混乱させていました。また守備でも奮闘し改めて絶対的な存在感を放っていました。彼の存在をピッチから消すのは彼に対するパスコースを完全に消すことですがサラー、マネ、両サイドバックなど怖い選手が沢山いるので容易ではないでしょう。

 

トッテナムの奮闘

開始からマンツーマン気味でサラー、マネ、ロバートソン、アーノルドに付かせルーカス、ソン・フンミンのロングカウンターでサイドバックの裏を突く戦術だったと思います。実際はかなり機能していたと思われますがリヴァプールお得意のスローインからの攻撃で先制点を与えてしまいました。トッテナムは攻勢に出ざるを得ない状況でしたが3人目のアタッカーのデレ・アリが守備に力を割かれ攻撃に厚みを持たせることが出来ませんでした。後半途中でロ・チェルソ、ラメラの投入で3トップ気味になりハイプレスからのショートカウンターが決まる状況が続きましたがあと一歩届かず。しかし局面を一気に変える采配にモウリーニョらしさが見ることが出来ましたし現状でのベストな采配だったと思います。

 

③プレミアデビュー

タンガンガ選手です。デビュー戦にマネを抑える大役を任せられましたが上手く対応できていたと思います。また失点シーンではフィルミーノに振り切られましたが十分に合格点だったと思います。ただ切り替え時の攻撃のポジションが曖昧で元々CBなのでかなり不慣れな印象があり、オーリエがやや不規則な動きをするのでそれに振り回された感がありました。ただ非常に期待出来る選手だと思います。

 

では